●第31回 新潟大賞典(G3)●
     5月9日新潟11R 芝2000m、国際、ハンデ

     5月8日更新
     変更点 J3→G3、角指定あり
11 ドリームサンデー 56 藤岡康 09 シンゲン 56 藤田
13 アーネストリー 55 佐藤哲 01 ダイバーシティ 54 勝浦
× 16 トウショウウェイヴ 54 吉田豊      

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
24回 02年 1新8芝20、H 代替福島→新潟 取消、枠連ゾロ目 キングフィデリア
25回 03年 1新6芝20、H 馬単・3連複発売、8日→6日   ダンツフレーム
26回 04年 1新6芝20、H   枠連ゾロ目 マイネルアムンゼン
27回 05年 1新6芝20、国、H 国際化、3連単発売、賞金減額、角指定なし   エアセレソン
28回 06年 1新3芝20、国、H 6日→3日   オースミグラスワン
29回 07年 1新3芝20、国、H 表記G3→Jpn3 祝日施行 ブライトトゥモロー
30回 08年 1新3芝20、国、H     オースミグラスワン
31回 09年 1新3芝20、国、H Jpn3→G3、角指定あり    

【 考察 】
 今年からG3となったが、そういったレースは小倉大賞典、ダイヤモンドS、オーシャンSについで4レース目となる。
 しかし、この3レースにサンプルを求めず、別の視点から考えたい。

 というのは、前述した3レースが1月の代替中京施行に伴う日程等の条件変更を受けており、1回限りのレースとなり、来年は再度の変更を受けると推測していることに対し、このレースは据え置かれると推測しているため。

 (ダイヤモンドS、オーシャンSは平年開催ならそれぞれ2場、3場開催日だが、今年は逆になっている。来年は函館正規開催に戻るため、開催日程は昨年のような形となるだろう。)

 そう考えると、純粋な古馬G3昇格戦は今回が初めてとなり、新しいキャリアを必要としてくるのではないだろうか。
 その一環として気になるのが、今年から古馬OP特別はそれまでの「1200万ごと1K増」から「1150万ごと1K増」と微妙に別定規定が全レース変更されているが、勝ち馬がいまだに重賞で出番がないこと。

 ならば、ここで出番が来てもおかしくないだろう。

 該当する馬がシンゲン、ドリームサンデーと2頭いるが、世代抜け(5歳馬不出走)の白富士Sよりも、そうでないうえに10R化した豪州Tの勝ち馬ドリームサンデーを狙いたい。
 
 馬券はこの馬の単複を主とするが、馬連を買うならシンゲンを相手筆頭に、オープン加算歴のないダイバーシティ、アーネストリー、トウショウウェイヴの4歳馬を狙ってみたい。

【 買い目 】 単複 11、馬連 11-1.9.13.16 計6点


【 結果 】
1着 ○ 09 シンゲン
2着 -- 06 ニホンピロレガーロ
3着 -- 08 オペラブラーボ
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5着 ▲ 13 アーネストリー
15着 ◎ 11 ドリームサンデー
( 降着発生戦 )

【 再考 】

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