●サマー2000シリーズ 第45回 農林水産省賞典新潟記念(G3)● 8月30日新潟11R 芝2000m、国際、ハンデ、特指 8月26日週中考察更新 変更点 なし
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 サマー2000シリーズも最終戦。 ということで、昨年と同様、このシリーズを振り返ることから始めたい。
勝ち馬を一見すると揃っていることがある。 「過去1年内に2000m加算歴あり」 「重賞1着枠歴あり」(小倉記念1着ダンスアジョイは目黒記念1着同枠馬) この時点で該当馬はダンスアジョイ、ホッコーパドゥシャ、アルコセニョーラ、セラフィックロンプの4頭になる。 枠連ゾロ目で愛知杯を制したセラフィックロンプがその後の加算歴を持たないため、残る3頭を上位と見ることになるだろう。 そこで、今回だが、昨年以前から国際化されていたサマーシリーズでは前年1着馬が連覇を果たしていることから、同じようにアルコセニョーラを狙ってみたい。 相手上位に小倉記念連対馬のダンスアジョイ、ホッコーパドゥシャ。 あとはハンデ戦2000m勝ちでOP入りを果たした七夕賞2着同枠馬のイケトップガン、古馬重賞に初出走となるサンライズベガ、前走OP特別組で唯一の出走となるスノークラッシャーを押さえたい。 馬券は◎流しとタテ目を少々。 【 買い目 】 馬連 11-3.4.5.6.9、3-5 計6点 【 結果 】 1着 ▲ 05 ホッコーパドゥシャ 2着 × 06 サンライズベガ 3着 -- 08 メイショウレガーロ ----- 5着 ◎ 12 アルコセニョーラ 7着 ○ 03 ダンスアジョイ ( 騎手変更 05 ホッコーパドゥシャ 石橋脩→江田照 ) ( 枠連ゾロ目 ) 【 再考 】 ◎馬候補として3頭に絞り込んだ所までが正解だったが、詰めを誤った。 既に国際化されていたサマーシリーズは七夕賞(ミヤビランベリ)、アイビスSD(カノヤザクラ)とともに連覇を飾った。 関屋記念で前年1着馬マルカシェンクが大敗したが、それを非サマーシリーズのみでしか見ていなかったこともあるのだろう。 両馬とも前年勝ち後にさらに1着加算を持っていたが、アルコセニョーラには2着加算までしか持っていなかったことが連覇への妨げとなったのだろうか。 それと同様に今回勝ったホッコーパドゥシャも直前加算は2着。 そして札幌記念以外は全てハンデ戦だが、いずれも「1着加算歴」が直前加算だった。 しかし、 |