●サマー2000シリーズ 第45回 農林水産省賞典新潟記念(G3)● 
    8月30日新潟11R 芝2000m、国際、ハンデ、特指

    8月26日週中考察更新
    変更点 なし
11 アルコセニョーラ 54 武士沢 03 ダンスアジョイ 56 角田
05 ホッコーパドゥシャ 56.5石橋脩
→ 江田照
04 イケトップガン 53 柴田善
× 06 サンライズベガ 54 池添 × 09 スノークラッシャー 55 伊藤工

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
38回 02年 3新6芝20、混、H、特 馬単・3連複発売   トーワトレジャー
39回 03年 3新6芝20、混、H、特   取消 ダービーレグノ
40回 04年 3新6芝20、混、H、特 50周年記念   スーパージーン
41回 05年 3新6芝20、混、H、特 3連単発売   ヤマニンアラバスタ
42回 06年 3新6芝20、国、H、特 国際化 除外 トップガンジョー
43回 07年 3新6芝20、国、H、特     ユメノシルシ
44回 08年 3新6芝20、国、H、特     アルコセニョーラ
45回 09年 3新6芝20、国、H、特      

【 考察 】
 サマー2000シリーズも最終戦。
 ということで、昨年と同様、このシリーズを振り返ることから始めたい。

レース名 変更点等 出馬構成 1着馬名 直前加算 2000m
七夕賞   3歳、8歳なし ミヤビランベリ 目黒記念 七夕賞
農林 函館記念 代替札幌、国際化 3歳なし サクラオリオン 中京記念 中京記念
農林 小倉記念 国際化 3歳なし ダンスアジョイ ウェルカムS準 ウェルカムS準
札幌記念 JRAプレミアム、国際化   ヤマニンキングリー 中京記念2着 中日新聞杯
農林 新潟記念   3歳なし      

 勝ち馬を一見すると揃っていることがある。

 「過去1年内に2000m加算歴あり」 「重賞1着枠歴あり」(小倉記念1着ダンスアジョイは目黒記念1着同枠馬)

 この時点で該当馬はダンスアジョイ、ホッコーパドゥシャ、アルコセニョーラ、セラフィックロンプの4頭になる。

 枠連ゾロ目で愛知杯を制したセラフィックロンプがその後の加算歴を持たないため、残る3頭を上位と見ることになるだろう。

 そこで、今回だが、昨年以前から国際化されていたサマーシリーズでは前年1着馬が連覇を果たしていることから、同じようにアルコセニョーラを狙ってみたい。

 相手上位に小倉記念連対馬のダンスアジョイ、ホッコーパドゥシャ。

 あとはハンデ戦2000m勝ちでOP入りを果たした七夕賞2着同枠馬のイケトップガン、古馬重賞に初出走となるサンライズベガ、前走OP特別組で唯一の出走となるスノークラッシャーを押さえたい。

 馬券は◎流しとタテ目を少々。

【 買い目 】 馬連 11-3.4.5.6.9、3-5 計6点


【 結果 】
1着 ▲ 05 ホッコーパドゥシャ
2着 × 06 サンライズベガ
3着 -- 08 メイショウレガーロ
-----
5着 ◎ 12 アルコセニョーラ
7着 ○ 03 ダンスアジョイ
( 騎手変更 05 ホッコーパドゥシャ 石橋脩→江田照 )
( 枠連ゾロ目 )

【 再考 】
 ◎馬候補として3頭に絞り込んだ所までが正解だったが、詰めを誤った。
 
 既に国際化されていたサマーシリーズは七夕賞(ミヤビランベリ)、アイビスSD(カノヤザクラ)とともに連覇を飾った。
 関屋記念で前年1着馬マルカシェンクが大敗したが、それを非サマーシリーズのみでしか見ていなかったこともあるのだろう。

 両馬とも前年勝ち後にさらに1着加算を持っていたが、アルコセニョーラには2着加算までしか持っていなかったことが連覇への妨げとなったのだろうか。

 それと同様に今回勝ったホッコーパドゥシャも直前加算は2着。

 そして札幌記念以外は全てハンデ戦だが、いずれも「1着加算歴」が直前加算だった。
 しかし、
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