●第56回 毎日杯(G3)●
     3月28日阪神10R 芝1800m、3歳、国際、別定、特指

     3月27日更新
     変更点 混合→国際、Jpn3→G3、11R→10R、外国馬別定規定追加
11 アプレザンレーヴ 56 内田 05 オオトリオウジャ 56 吉田隼
03 シルクダンディー 56 武幸      

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
49回 02年 2阪1芝20、3歳、混、別、特     チアズシュタルク
50回 03年 2阪1芝20、3歳、混、別、特 馬単・3連複発売   タカラシャーディー
51回 04年 2阪1芝20、3歳、混、別、特   8頭 キングカメハメハ
52回 05年 2阪1芝20、3歳、混、別、特 3連単発売   ローゼンクロイツ
53回 06年 2阪1芝20、3歳、混、別、特 別定規定変更   アドマイヤメイン
54回 07年 2阪1芝18、3歳、混、別、特 2000→1800、G3→J3   ナムラマース
55回 08年 2阪1芝18、3歳、混、別、特 賞金減額(4200→4000)   ディープスカイ
56回 09年 2阪1芝18、3歳、国、別、特 混合→国際、Jpn3→G3、11R→10R
外国馬別定規定追加
   

【 考察 】
 これまでの毎日杯の歴史を考えたら、2歳OP連対歴を持つことで◎はミッキーパンプキンとなる。
 
 しかし、04年から毎年何かを変え続けたこのレースの歴史は昨年までの「混合、11R施行」時代のもの。
 今年の「国際化、10R施行」では別の馬に出番がやってくる、と考えたい。

 となると、これまでの連対馬にないキャリアが求められるのではないだろうか。
 OP勝ち歴あり、重賞連対歴あり……といったものは既に出ている。

 残っているものは、というと「3歳になってから初勝利、そして連勝」してきた馬ではないだろうか?
 そこで浮かんでくるのは2頭。
 ダートで連勝したシルクダンディーと芝で連勝したアプレザンレーヴ。
 この2頭の比較だが、やはり同条件(芝1800)で勝っているアプレザンレーヴを上と見たい。

 さらに、この変更は馬齢表記の変更(01年)、基礎馬齢重量の変更(03年)、別定規定改革(06年)に継ぐ改革の一環だろう。

 01年、03年という年は「3歳未出走」の馬が連対した(01年1着クロフネ、03年2着ユートピア)。
 06年とあわせて2着馬は連勝中。

 同じように2歳時に連勝し、3歳出走歴を持たないオオトリオウジャ。
 重賞出走歴がないため、2番手までの評価とするが、唯一の3歳未出走組だけに見ておく必要があるだろう。

 前述した連勝馬シルクダンディーをあわせ、馬券はここまでに名の挙がった3頭で組みたい。

【 買い目 】 馬連 3.5.11 計3点
 

【 結果 】
1着 -- 14 アイアンルック
2着 -- 12 ゴールデンチケット
3着 ◎ 11 アプレザンレーヴ
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5着 ○ 05 オオトリオウジャ
12着 ▲ 03 シルクダンディー

【 再考 】
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