●第47回 スポーツニッポン賞 京都金杯(G3)● 1月5日京都11R 芝1600m、国際、ハンデ 1月4日更新 変更点 1日→2日、当日6R⇔7R
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 恐らく今年限りとなるであろう「2日目」京都金杯。 安直かもしれないが、中山金杯と同様の考え方をしたい。 中山金杯の予想でも触れたが、今年は東西別日開催。 昨年、ジャパンCとJCダートがそれまでの同一週から別週に移されたのと同じような「分断」で検討したい。
サンプルであげたのは中山金杯を含む3レース。 いずれも5枠が連対し、2着馬の直前加算は「Jpn」格付戦。 さらには前年の同一レースで連対枠入りした馬が起用されている。
「1着枠だからこそ連対できた」とも考えられるが、「前年の同一レースで連対枠入り」という要素が求められているのなら、昨年の2着馬アドマイヤオーラを外すことは出来ないだろう。 そのため、この馬から入りたい。 相手には連対を続ける5枠からマイルCS1着同枠歴のあるアドマイヤスバルを筆頭。 その後は、直前加算がJpn格付けとなるショウナンアルバ、エーシンフォワード、ファリダットに加え、枠連ゾロ目となるマルカシェンクまで押さえたい。 【 買い目 】 枠連 1-5、馬連 1-2.5.7.10.15 計6点 【 結果 】 1着 -- 08 タマモサポート 2着 ▲ 02 マルカシェンク 3着 × 05 ファリダット ----- 4着 ◎ 01 アドマイヤオーラ(2着同枠) 7着 ○ 10 アドマイヤスバル 【 再考 】 アドマイヤフジが中山金杯を勝ったことで狙ったのがアドマイヤオーラ。 同ハンデ(58K)、1枠1番、前年1着馬……共通項はあったが、こちらは失速し2着同枠馬まで。 一方、マイルCS1着同枠馬のうえに、キーの5枠に入ったことで狙った○アドマイヤスバルも出番なし。 これは読めず。 やはり「2日目移行、平日施行」というのが大きかったと考えるべきでしょうか。 とはいえ、枠連ならアタリ(740円)というところを見ると、「まるで明後日」というわけでもないようす。 ちなみに、勝ったタマモサポートについて触れるなら、「前走同距離戦勝ち」に加え(該当馬はこの馬のみ)、同枠のショウナンアルバが持っていた代替施行共同通信杯勝ちが大きかったのでしょう。 |