●第49回 京成杯(G3)● 1月18日中山11R 芝2000m、3歳、国際、別定、特指 1月17日更新 変更点 国際化、J3→G3、外国馬別定規定追加
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 今年から国際化されたことにともない、外国馬向けの別定規定が追加された。 過去の京成杯を振り返ると、今年のように重量規定が変更されたのは03年、06年とあるが、それぞれの連対馬には1つの共通点がある。
一目瞭然の簡単さ。 朝日杯3着馬と中山未勝利勝ち歴を持つ馬との決着。 しかも未勝利組は距離が2000mの同距離戦で時期も朝日杯のあと。 ならば該当する「中山未勝利2000m勝ち歴」を持つフサイチナガラガワを狙う。 一方の朝日杯組は出走どころか登録ゼロ。 こうなった理由として考えられるのは、昨年から朝日杯の日程が1週繰り下がったことがあるだろう。 もう1つの組として考えられるのが、「2歳オープン勝ち歴」。 これを有する唯一の馬となった東スポ杯勝ちのナカヤマフェスタ。 朝日杯をパスしたこと、シンザン記念にいなかった「57K」出走の意味も問いたい。 押さえに、朝日杯後の同距離未勝利勝ちを持つサンライズキールを。 翌年に設計が据え置かれた03年は未勝利上がりのスズカドリームが制したので、◎はフサイチとしたい。 【 買い目 】 単複 8、馬連 2-5.8 計4点 【 結果 】 1着 -- 06 アーリーロブスト 2着 ○ 02 ナカヤマフェスタ 3着 -- 11 モエレビクトリー ----- 8着 ◎ 08 フサイチナガラガワ 中止 ▲ 05 サンライズキール 【 再考 】 終わってから気づくことがある。 というのは、今年になってからの3歳重賞。 「残った2つ」であっさりとまとまっていた。
前走の成績でこれ以外というと、「オープン勝ち」と「500万勝ち」の2つ。 前走オープン勝ちは東スポ杯2歳Sを勝ったナカヤマフェスタのみ。 一方、前走500万勝ちはアーリーロブストとハイローラーの2頭。 ナカヤマからの馬連2点で終わったレースだった。 |