●第16回 平安ステークス(G3)● 1月25日京都11R ダート1800m、国際、別定、指定 1月24日更新 変更点 なし
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 ガーネットSが廃止されたことで、今年初のダート重賞となるのだが、公営在籍馬が出走しない。 そういった平安Sは05年、08年の2回。
勝ち馬はともに中山ダート1800勝ちが直前加算のうえに、前走で馬券対象となっている。 ならば、中山ダート1800……と素直にいきたいが、直前加算が中山戦で前走が馬券対象といった馬はいないうえに、よく見るとともに当日の番組を変更して施行している。 そして、7歳馬が不在の顔ぶれだった。 今年はそうではないので、少し狙いを変えたい。 ただし、惨敗馬の復権というのはなく、公営馬不在という以上、前走1着馬が勝つ年になるのではないだろうか。 そしてもう1つ気になるのが、資格賞金と負担重量との相関関係。 そこで下の資料。 資格賞金1位馬の平安S(02年以降)
よく見ると、前走馬券対象になった1位馬は連対枠入り。 ならば、今年の資格賞金1位馬のワンダースピードも狙えるだろう。 前走1着馬ということもあり、この馬から入りたい。 相手は同じ前走1着馬として出走するエスポワールシチー、マコトスパルビエロ、ネイキッド、ダークメッセージの4頭。 そして、どうしても気になる4枠からマイネルアワグラス。 というのは、4枠の2頭、マイネルアワグラス、ハスフェルは昨年も出走し、さらには同じ枠(6枠)に入った。 そのうちのハスフェルだけが、「前年同一レース出走、過去1年加算歴なし」。 似た馬を先週見た。 前年の日経新春杯3着以降出番なし、過去1年間賞金加算歴ゼロで出たテイエムプリキュア。 芝のハンデG2とダートの別定G3では違うのだが、昨年から変更のない同一開催。 しかも、裏開催で中京が組まれた異様な3場開催となっていることも気になる。 テイエムプリキュアにはAR共和国杯1着同枠歴があったことを考えると、ハスフェルはきても同枠馬までと考えたくなるので、その同枠マイネルを押さえたい。 AJCCとは違って、何らかの変更を受けたレースの勝ち馬ばかりでまとめてみたことを付記して終わります。 【 買い目 】 馬連 2-3.6.7.10.12 計5点 【 結果 】 1着 ◎ 02 ワンダースピード 2着 △ 03 エスポワールシチー 3着 ▲ 06 マコトスパルビエロ ----- 7着 ○ 12 ダークメッセージ ( 馬連 1000円 )( 参考 馬単 2670円、3連複 2790円、3連単 16000円 ) 【 再考 】 |