●サマースプリントシリーズ 第16回 函館スプリントステークス(G3)● 7月5日札幌9R 芝1200m、国際、別定、特指 7月4日更新 変更点 函館11R→札幌9R、国際化、J3→G3、外国馬別定規定追加
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 「函館」スプリントSと銘打ちながら開催場は札幌という、得体不明?なレースとなった。 今年の函館開催は代替競馬ということもあり、来年以降の再現性はない。 ならば、狙うのはそういった再現不能のキャリアを持つ馬となるだろう。 そんななか、昨年のキーンランドC(Jpn、混合最終年)2着のビービーガルダンが回避。 連対馬の片割れが抜けてしまったこともあり、そのキーンランドCを勝ったタニノマティーニなどは人気の一角を占めるだろうし、狙いも立つのだが、この馬を頭とするのは安直に思えてしまう。 そこで、狙ってみたいのがマヤノツルギ。 昨夏に1600万をパスしてオープン特別を勝ったのだが、そのOP特別UHB杯は当日の施行順を入れ替えていたうえに、1月に勝ったニューイヤーSは枠連ゾロ目決着と、棚上げするには絶好の経歴に見える。 基礎重量56K(増量なし)で出てくることもプラスだろう。 変則戦となる北海道シリーズのスプリント路線をまとめ上げるのはこの馬ではないか、と考えている。 世代抜け(7歳馬出走なし)もあり、この馬から入りたい。 相手筆頭は取消戦船橋S勝ちでオープン入りしたエーシンエフダンズ。 その後は混合最終年となった昨年のキーンランドCを勝った唯一の増量馬タニノマティーニ、世代抜けの顔ぶれとなった京阪杯勝ちのウエスタンダンサー、11R最終年となった昨年のCBC賞2着のスピニングノアールといった重賞勝ち馬に加えて、12R1600万勝ちのモルトグランデを押さえたい。 【 買い目 】 馬連 3-1.3.9.14.16 計5点 【 結果 】 1着 -- 06 グランプリエンゼル 2着 ▲ 14 タニノマティーニ 3着 -- 08 ブラックバースピン ----- 7着 ◎ 03 マヤノツルギ 8着(3着降着) ○ 01 エーシンエフダンズ 【 再考 】 |