●サマースプリントシリーズ 第16回 函館スプリントステークス(G3)●
     7月5日札幌9R 芝1200m、国際、別定、特指

     7月4日更新
     変更点 函館11R→札幌9R、国際化、J3→G3、外国馬別定規定追加
03 マヤノツルギ 56 藤田 01 エーシンエフダンズ 56 藤岡佑
14 タニノマティーニ 57 秋山 09 ウエスタンダンサー 54 北村友
× 13 スピニングノアール 56 中舘 × 16 モルトグランデ 56 横山典

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
9回 02年 1函6芝12、混、別、特 8日→6日、別定規定変更 9R⇔10R サニングデール
10回 03年 1函6芝12、混、別、特 馬単・3連複発売、別定規定変更   ビリーヴ
11回 04年 1函6芝12、混、別、特   取消 シーイズトウショウ
12回 05年 1函6芝12、混、別、特 3連単発売、賞金減額(4300→4100) 6R→7R→8R
9R→12R→10R
シーイズトウショウ
13回 06年 1函6芝12、混、別、特 別定規定変更、サマーシリーズ組込 取消、6R⇔7R、8R⇔9R ビーナスライン
14回 07年 1函6芝12、混、別、特 別定規定変更、表記G3→Jpn3   アグネスラズベリ
15回 08年 1函6芝12、混、別、特 別定規定変更   キンシャサノキセキ
16回 09年 1札6芝12、国、別、特 函館11R→札幌9R、国際化、J3→G3
外国馬別定規定追加
   

【 考察 】
 「函館」スプリントSと銘打ちながら開催場は札幌という、得体不明?なレースとなった。
 今年の函館開催は代替競馬ということもあり、来年以降の再現性はない。

 ならば、狙うのはそういった再現不能のキャリアを持つ馬となるだろう。

 そんななか、昨年のキーンランドC(Jpn、混合最終年)2着のビービーガルダンが回避。
 連対馬の片割れが抜けてしまったこともあり、そのキーンランドCを勝ったタニノマティーニなどは人気の一角を占めるだろうし、狙いも立つのだが、この馬を頭とするのは安直に思えてしまう。

 そこで、狙ってみたいのがマヤノツルギ。
 昨夏に1600万をパスしてオープン特別を勝ったのだが、そのOP特別UHB杯は当日の施行順を入れ替えていたうえに、1月に勝ったニューイヤーSは枠連ゾロ目決着と、棚上げするには絶好の経歴に見える。

 基礎重量56K(増量なし)で出てくることもプラスだろう。
 変則戦となる北海道シリーズのスプリント路線をまとめ上げるのはこの馬ではないか、と考えている。

 世代抜け(7歳馬出走なし)もあり、この馬から入りたい。

 相手筆頭は取消戦船橋S勝ちでオープン入りしたエーシンエフダンズ。
 その後は混合最終年となった昨年のキーンランドCを勝った唯一の増量馬タニノマティーニ、世代抜けの顔ぶれとなった京阪杯勝ちのウエスタンダンサー、11R最終年となった昨年のCBC賞2着のスピニングノアールといった重賞勝ち馬に加えて、12R1600万勝ちのモルトグランデを押さえたい。

【 買い目 】 馬連 3-1.3.9.14.16 計5点


【 結果 】
1着 -- 06 グランプリエンゼル
2着 ▲ 14 タニノマティーニ
3着 -- 08 ブラックバースピン
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7着 ◎ 03 マヤノツルギ
8着(3着降着) ○ 01 エーシンエフダンズ

【 再考 】

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