●第12回 サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス(G3)● 10月24日東京11R 芝1600m、国際、別定、指定 10月23日更新 変更点 なし
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 どこからでもいけるので、解釈は迷うレース。 「グレード別定戦、後続G1と同距離のステップG3戦」でオーシャンSから考える手もあるだろうが、枠配置がそれを許してくれなかったので考え方を変えたい。 一昨年の9日間開催のあおりを受けた日程変更があったが、昨年は元に戻り、今年は据置。 この形は先週の府中牝馬Sと同じだが、その府中牝馬Sは再現不能な「Jpn1」秋華賞2着歴を持つムードインディゴが制した。 ちなみに、同枠のトールポピーとあわせても「対古馬加算歴なし」という枠が勝った。 これがこのレースに及ぼす影響は皆無とは考えづらい。 今年、そのような再現不能なレースでの加算歴を持つ馬となると、最後のJpn戦スプリングS2着のレッドスパーダ、変則札幌開催のクイーンS2着のザレマといったところだろうが、ともに直前の賞金加算は別レースとなっている。 そこで、気になるのが枠構成。 前述したように府中牝馬Sの1着枠は「古馬戦加算歴なし」だが、少し枠を広げると「古馬オープン加算歴なし」。 これを満たす1枠から入り、◎はオープン連対歴のあるレッドスパーダ。 相手筆頭は、府中牝馬S2着枠にG1で連対同枠馬となったキャリアがあったので、同じようにそれを満たす8枠からサンカルロとザレマ。 マイル重賞勝ち歴のあるアブソリュートも一応拾う。 その後は1600万を再度勝ちあがって帰ってきたマイネルファルケに加えて、唯一、直前加算に1600m戦馬がいない3枠からストロングガルーダを押さえたい。 【 買い目 】 馬連 1-3.6.11.16.18 計5点 【 結果 】 1着 △ 03 アブソリュート 2着 -- 17 マルカシェンク 3着 -- 10 マイケルバローズ ----- 5着 ▲ 16 ザレマ 11着 ○ 18 サンカルロ 15着 ◎ 01 レッドスパーダ 【 再考 】 |