●第12回 サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス(G3)● 
    10月24日東京11R 芝1600m、国際、別定、指定

    10月23日更新
    変更点 なし
01 レッドスパーダ 54 横山典 18 サンカルロ 56 吉田豊
16 ザレマ 55 内田 03 アブソリュート 57 田中勝
× 06 ストロングガルーダ 55 蛯名 × 11 マイネルファルケ 56 松岡

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
5回 02年 3中5芝16、国、別、指 代替中山、馬単・3連複発売、国際認定   メイショウラムセス
6回 03年 3東5芝16、国、別、指 代替戻り   ミレニアムバイオ
7回 04年 4東5芝16、国、別、指 3連単発売、別定規定変更   アドマイヤマックス
8回 05年 4東5芝16、国、別、指 賞金減額(4300→4100)   ウインラディウス
9回 06年 4東5芝16、国、別、指 別定規定変更 1R⇔2R キネティクス
10回

07年 4東6芝16、国、別、指

冠名付与(サウジアラビアRC)、5日→6日   マイネルシーガル
11回

08年 4東5芝16、国、別、指

6日→5日   サイレントプライド
12回

09年 4東5芝16、国、別、指

     

【 考察 】
 どこからでもいけるので、解釈は迷うレース。
 「グレード別定戦、後続G1と同距離のステップG3戦」でオーシャンSから考える手もあるだろうが、枠配置がそれを許してくれなかったので考え方を変えたい。

 一昨年の9日間開催のあおりを受けた日程変更があったが、昨年は元に戻り、今年は据置。
 この形は先週の府中牝馬Sと同じだが、その府中牝馬Sは再現不能な「Jpn1」秋華賞2着歴を持つムードインディゴが制した。
 ちなみに、同枠のトールポピーとあわせても「対古馬加算歴なし」という枠が勝った。

 これがこのレースに及ぼす影響は皆無とは考えづらい。

 今年、そのような再現不能なレースでの加算歴を持つ馬となると、最後のJpn戦スプリングS2着のレッドスパーダ、変則札幌開催のクイーンS2着のザレマといったところだろうが、ともに直前の賞金加算は別レースとなっている。

 そこで、気になるのが枠構成。
 前述したように府中牝馬Sの1着枠は「古馬戦加算歴なし」だが、少し枠を広げると「古馬オープン加算歴なし」。

 これを満たす1枠から入り、◎はオープン連対歴のあるレッドスパーダ。
 
 相手筆頭は、府中牝馬S2着枠にG1で連対同枠馬となったキャリアがあったので、同じようにそれを満たす8枠からサンカルロとザレマ。

 マイル重賞勝ち歴のあるアブソリュートも一応拾う。

 その後は1600万を再度勝ちあがって帰ってきたマイネルファルケに加えて、唯一、直前加算に1600m戦馬がいない3枠からストロングガルーダを押さえたい。

【 買い目 】 馬連 1-3.6.11.16.18 計5点


【 結果 】
1着 △ 03 アブソリュート
2着 -- 17 マルカシェンク
3着 -- 10 マイケルバローズ
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5着 ▲ 16 ザレマ
11着 ○ 18 サンカルロ
15着 ◎ 01 レッドスパーダ

【 再考 】

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