●第23回 フラワーカップ(G3)● 3月21日中山11R 芝1800m、3歳、牝、国際、別定、特指 3月20日更新 変更点 混合→国際、Jpn3→G3、外国馬別定規定追加
【 過去6年経歴 】 (19回までは時事通信杯フラワーCで施行)
【 考察 】 国際化という大きな変更があるが、このレースの歴史を見ると毎年何らかの変更を受けている。 しかし、それまでの「時事通信杯」の冠が抜けた06年以降の3年間をサンプルとして考えたい。
06年から昨年までの3年間は「前走きんせんか賞1着馬vs1勝馬」の図式が成り立っていた。 しかしながら、今年の出走馬で500万を勝ったキャリアを持っているのは菜の花賞勝ちのディアジーナのみ。 さまざまな変更が行われているが、レース史を大幅に変えてしまうことはないだろうし、きんせんか賞は「中山1600m、牝馬限定」戦。 同じ条件の菜の花賞勝ちはディアジーナにとってもプラスだろうし、最高55Kまでの現行別定規定になってから初めて登場する重賞1着歴馬という点もプラスと考えて、安直だがこの馬から入りたい。 一方、06年以降で連対できた1勝馬はすべて今年になってから初勝利をあげている。 今年の該当馬では1、2、6、10、14と5頭いるが、素直にこの5頭でまとめたい。 同距離となる芝1800で初勝利をあげたロイヤルネックレス、ダリア賞勝ちのOP馬パドブレと同枠に組まれたことで500万下を知らない馬での枠となった7枠に入った1戦1勝馬ショウナンウルルを上位にあげたい。 【 買い目 】 馬連 16-1.2.6.10.14 計5点 【 結果 】 1着 -- 04 ヴィーヴァヴォドカ 2着 ◎ 16 ディアジーナ 3着 -- 03 マジックシアター ----- 7着 ○ 06 ロイヤルネックレス 16着 ▲ 14 ショウナンウルル 【 再考 】 |