●第23回 中日スポーツ賞ファルコンステークス(G3)●

    3月21日中京11R 芝1200m、3歳、国際、別定、指定

    3月20日更新
    変更点 5日→3日、混合→国際、Jpn3→G3、外国馬別定規定追加
18 メイショウアツヒメ 54 藤田 13 デグラーティア 55 浜中
14 ゲットフルマークス 57 蛯名 03 レッドヴァンクール 56 横山典
× 10 カツヨトワイニング 54 大庭 × 15 オメガユリシス 56 北村友

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
16回 02年 2名8芝12、3歳、混、別、特     サニングデール
17回 03年 2名8芝12、3歳、混、別、特 馬単・3連複発売 取消 ギャラントアロー
18回 04年 2名8芝12、3歳、混、別、特     キョウワハピネス
19回 05年 2名8芝12、3歳、混、別、特 3連単発売   カズサライン
20回 06年 1名3芝12、3歳、混、別、指 6月→3月、別定規定、特指→指定   タガノバスティーユ
21回 07年 1名3芝12、3歳、混、別、指 G3→J3   アドマイヤホクト
22回 08年 1名5芝12、3歳、混、別、指 3日→5日 5R⇔7R ダノンゴーゴー
23回 09年 2名3芝12、3歳、国、別、指 5日→3日、混合→国際、Jpn3→G3、外国馬別定規定追加    

【 考察 】
 今年は開催日程が1週短いこともあり、例年よりも1週遅れて施行される。
 例年ならば、同じ週にフィリーズレビュー、アネモネSといった桜花賞TRがあり、出走レースの選別が牝馬には求められるが、今年はそういったこともなく、それらのレースからの連闘という手段も取れるようになった。

 その1週遅れの要因は中京記念のときにも書いたが、一過性による開催6日間化と考えているので、1回限りのレースとなることを踏まえて予想をしたい。

 そこで出走馬を見ると気になるのが、フィリーズレビューからの連闘をかけてきた16アンジュアイル。
 考えていることが正解なら、来年以降のこのレースで再現不能なローテーションを取っているこの馬が連対枠にいるだろう。

 3月開催になってからの3年間は毎年微妙に条件が変更されているが、勝ち馬はいずれも「前走1200勝ち」の経歴を持っている。

 06年 1着 タガノバスティーユ 萌黄賞(500万)1着
 07年 1着 アドマイヤホクト クリスマスローズS(OP)1着
 08年 1着 ダノンゴーゴー 京都平場500万 1着

 今回は、8枠3頭から前走1200m戦つわぶき賞勝ち後は休養していたメイショウアツヒメを狙いたい。  

 一方の相手馬だが、気になるのは増量馬の同居と500万勝ちが不在という両方の要素を併せ持つ7枠。
 そこから秋番組で加算歴のないデグラーティア、京王杯2歳S勝ちという指定戦勝ち歴を持つゲットフルマークスを上位とし、その後は昨年までの2着馬の賞金加算実績が「秋なし→秋のみ→秋なし」となっているので、昨年の秋番組だけしか加算歴のない、03レッドヴァンベール、10カツヨトワイニング、15オメガユリシスを押さえたい。

【 買い目 】 複勝18、枠連 8-2.5.7 計4点(馬連はオッズ次第で18-3.10.13.14.15の5点を加える)


【 結果 】
1着 -- 11 ジョーカプチーノ
2着 × 10 カツヨトワイニング
3着 -- 05 ルシュクル
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12着 ◎ 18 メイショウアツヒメ
13着 ○ 13 デグラーティア
14着 ▲ 14 ゲットフルマークス

【 再考 】
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