●第45回 CBC賞(G3)● 6月14日中京10R 芝1200m、国際、ハンデ 6月13日更新 変更点 11R→10R
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 この時期に移行してからは今年が4年目。 これまでの3年間をサンプルするならば、連対の片棒を連勝馬が担っていたこともあり、そういった馬が出てこなければいけないはず。 しかし、そういった馬は登録段階からいないのは、やはり、今年から10Rに変わったことが大きいのだろう。 今年から10R化したハンデ重賞というのはここが最初で最後だが、来年は代替開催が確定しているこの中京開催。 東海S、金鯱賞はともに「前走重賞2着馬」が制した。 今年の顔ぶれにそういった馬もいないが、そこは別定とハンデの違いで、単なる2着馬を持ってくることが考えられる。 ならば、唯一の前走2着歴(テレビ愛知OP2着)を持つピサノパテックの独壇場となる。 現在の考察として、この馬をキーホースとして取り上げてみたい。 (以上6月10日更新) と書いたら除外かよ……。 ということで、週中考察からやり直し。 出走馬を見て気になったのは3歳馬エイシンタイガーの出走。 3歳馬が出てくるのは春季番組に移行してから今年が4年目だが3回目と意外に多い。 6月に移行した初年となる06年も前走葵S勝ちの3歳馬が出てきたのが、今年と同じ。 その06年は高松宮記念3着(2着同枠)のシーイズトウショウが制し、2着には上がり馬のワイルドシャウト。 同じような結果が待っているのだろうか? (以上6/11更新) 前述したようにこの開催は10R化した中京重賞をまとめてみた。
勝ち馬は前走別定重賞2着馬、2着には過去1年加算歴のない増量馬を起用してきた。 そういったキャリアの馬が出てきていないこともあるが、今回はハンデ戦なので何かを変えてくるだろう。 とはいえ、180度変わるとは考えづらいので、直前加算が同じようにハンデ戦で2着のソルジャーズソングから入ってみたい。 高松宮記念3着という実績も06年のシーイズトウショウと同じで狙うことも可能だろう。 相手本線にはテレビ愛知OP勝ちのトレノジュビリーを筆頭とし、エアマックール、メジロシリングが回避(除外)で唯一の通年条件戦のみの出走歴を持つメイショウキトリを3番手。 その後は再現不能な1日目セントウルS勝ちのカノヤザクラ、最終戦となる6F重賞で連対枠入りするスピニングノアール、最後だからこそゾロ目上げということも視野に入れてアーバンストリートまで押さえたい。 【 買い目 】 馬連 14-4.8.10.11.13 計5点 【 結果 】 1着 -- 12 プレミアムボックス 2着 -- 17 エイシンタイガー 3着 × 08 スピニングノアール ----- 4着 ◎ 14 ソルジャーズソング 6着 ▲ 11 メイショウキトリ 出走取消 ○ 10 トレノジュビリー 【 再考 】 日曜の朝に○トレノジュビリーが出走取消。 しかし、仮に予想を変えたとしてもカノヤザクラかスピニングノアールを◎にしたくらいで、この組み合わせを買うことはなかっただろう。 勝ったプレミアムボックス。 昨春のJpn最終戦オーシャンS勝ち以来の勝ちクラとなったが、枠連ゾロ目で準オープンを勝ち、オープン初戦となったメイショウキトリと組んだことも大きかったのかも。 そして、昨夏のキーンランドC2着同枠馬だったが、そのときの勝ち馬タニノマティーニが入っていた8枠から3歳馬エイシンタイガーが2着。 今開催の中京重賞は8枠が連対を続けていた(東海S 7−8、金鯱賞 8-5)が、それがここでも。 古馬戦初出走の3歳馬エイシンタイガーにそれよりもハンデが軽い9歳馬フジサイレンス、さらには単勝万馬券でキーンランドC勝ちのタニノマティーニ。 こんな組み合わせの枠が来るのはこういうときなんですけどね……。 |