●第52回 毎日放送賞スワンステークス(G2)●
 
    10月31日京都11R 芝1400m、国際、別定、指定

    10月30日更新
    変更点 別定規定変更
01 マイネルレーニア 58 川島 14 スズカコーズウェイ 58 後藤
02 フィフスペトル 55 藤岡佑 15 ホッカイカンティ 57 浜中
× 12 キンシャサノキセキ 57 スミヨン × 17 マルカフェニックス 58 福永

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
45回 02年 4京7芝14、国、別、指 馬単・3連複発売   ショウナンカンプ
46回 03年 4京7芝14、国、別、指 別定規定変更   ギャラントアロー
47回 04年 4京7芝14、国、別、指 3連単発売、別定規定変更   タマモホットプレイ
48回 05年 4京7芝14、国、別、指     コスモサンビーム
49回 06年 5京7芝14、国、別、指 別定規定変更 枠連万馬券 プリサイスマシーン
50回 07年 4京8芝14、国、別、指 7日→8日   スーパーホーネット
51回 08年 4京7芝14、国、別、指 8日→7日、別定規定変更   マイネルレーニア
52回 09年 4京7芝14、国、別、指 別定規定変更    

【 考察 】
 今年は10年ぶりに地方からの参戦馬がいないことに加え、4年ぶりに2K増の出走馬がゼロ。
 ここから考えたい。

 G1への指定ステップ戦となるグレード別定G2で2K増の出走馬がいなかったのは、今年は日経賞とマイラーズC。
 京王杯SCも2K増がいなかったが、そもそも増量馬がゼロ。阪神牝馬Sは逆に2K増しかいない顔ぶれなのでともに割愛する。

 ちなみに、日経賞は「牝馬不在、地方馬あり、世代抜けあり」の顔ぶれで行われ、マイラーズCはその逆。
 今回のスワンSもマイラーズC側(牝馬あり、地方馬なし、世代抜けなし)。

 ならば、マイラーズCをサンプルレースとして考えたい。
 そのマイラーズCはスーパーホーネットが勝ち、前年勝ち馬カンパニーが2着。
 ともに1K増の馬だったが、勝ち馬スーパーホーネットは昨年の京王杯SCを制して安田記念に出走していた。

 そのようなキャリアから考えられるのは、「指定ステップ戦勝ち歴→該当G1出走歴」。

 これをもつ昨年の1着馬マイネルレーニアから入りたい。

 同じステップ戦勝ち→G1出走歴のある増量馬でもスズカコーズウェイは条件戦歴を持っているため、同枠のステップ戦勝ち→G1歴のある非増量馬ホッカイカンティと揃って相手上位まで。

 その後は、G2格以上しか過去1年以内に出走歴のないフィフスペトル、キーンランドCで2着ながらスプリンターズSに出走していないドラゴンウェルズの同枠となったマルカフェニックスに加えて、過去1年内に条件出走歴のない馬が同居した6枠から、キンシャサノキセキを押さえたい。
 
【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 × 12 キンシャサノキセキ
2着 -- 11 アーリーロブスト
3着 × 17 マルカフェニックス
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5着 ○ 14 スズカコーズウェイ
8着 ▲ 02 フィフスペトル
10着 ◎ 01 マイネルレーニア

【 再考 】
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