●第57回 日経賞(G2)● 
    3月28日中山11R 芝2500m、国際、別定、指定

    3月27日更新
    変更点 なし
10 ホクトスルタン 58 藤田 01 アルナスライン 57 蛯名
09 アーネストリー 56 佐藤哲 11 ネヴァブション 58 横山典
× 12 モンテクリスエス 56 柴田善 × 14 マンハッタンスカイ 57 田中勝

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
50回 02年 2中1芝25、国、別、指 国際化 8頭 アクティブバイオ
51回 03年 4中1芝25、国、別、指 馬単・3連複発売   イングランディーレ
52回 04年 3中1芝25、国、別、指 別定規定変更   ウインジェネラーレ
53回 05年 3中1芝25、国、別、指 3連単発売   ユキノサンロイヤル
54回 06年 3中1芝25、国、別、指 別定規定変更   リンカーン
55回 07年 3中1芝25、国、別、指     ネヴァブション
56回 08年 3中1芝25、国、別、指     マツリダゴッホ
57回 09年 3中1芝25、国、別、指      

【 考察 】
 10歳馬シルクフェイマスが出走してきたことで、9歳馬世代がいない「世代抜け」のレースとなった。
 日経賞は高齢馬の出走が多く、別定規定が変更された06年以降でも9歳馬が出走し、8歳馬が不在だった06年、08年と2回そういったレースがある。
 
 その06年、08年はともに昨年に行われた別定G2を制した馬が勝った。
 06年1着 リンカーン 京都大賞典1着(翌年別定規定変更)
 08年1着 マツリダゴッホ オールカマー1着(祝日施行)

 となると、翌年に変更される重賞を勝っている。
 来年のAJCCがどうなるかは定かではないが、確定しているのは「Jpn2」から「G2」にかわる目黒記念を制したホクトスルタンが該当すること。

 06年、08年は過去1年内のG1で最先着を果たした馬が勝っていることもあり(リンカーンは有馬記念3着、マツリダゴッホは有馬記念1着)、天皇賞春4着と過去1年以内に行われたG1(Jpn1)では最先着の実績を持つホクトスルタン。

 今回はここから入りたい。

 相手だが、サンプルとして考えた06年、08年はともに負担重量以上での連対歴を持つ馬が突っ込んできた。
 そうなると、57.5KでメトロポリタンSを勝ち、58Kで目黒記念2着の実績を持つアルナスラインは消せないので、この馬を相手筆頭にし、ゼンノグッドウッドが回避したため唯一1600万勝ちから挑むアーネストリーを3番手にしたい。

【 買い目 】 馬連 10-1.9.11.12.14 計5点
 

【 結果 】
1着 ○ 01 アルナスライン
2着 -- 07 マイネルキッツ
3着 × 12 モンテクリスエス
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4着 ▲ 09 アーネストリー
10着 ◎ 10 ホクトスルタン

【 再考 】
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