●第83回 中山記念(G2)●
    3月1日中山11R 芝1800m、国際、別定

    2月28日更新
    変更点 別定規定変更(4歳馬基礎重量57K→56K)
02 カンパニー 58 横山典 05 ドリームジャーニー 57 池添
07 エアシェイディ 57 後藤 06 アドマイヤフジ 57 川田
× 03 キングストレイル 57 北村宏      

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
76回 02年 1中2芝18、混、別     トウカイポイント
77回 03年 3中2芝18、混、別 馬単・3連複発売、別定規定変更   ローエングリン
78回 04年 2中2芝18、混、別 別定規定変更 取消、5R⇔6R サクラプレジデント
79回 05年 2中2芝18、国、別 国際化、3連単発売   バランスオブゲーム
80回 06年 2中2芝18、国、別     バランスオブゲーム
81回 07年 2中2芝18、国、別 別定規定変更   ローエングリン
82回 08年 2中2芝18、国、別 別定規定変更 当日番組変更あり カンパニー
83回 09年 2中2芝18、国、別 別定規定変更    

【 考察 】
 登録していたダービー2着馬スマイルジャックが回避したが、これは、人気馬が1頭消えたということだけでは済まされない。

 「4歳馬の出走がなくなった」ことだけではない。
 スマイルジャックが背負うはずだった57Kは他馬の57Kと違い、スプリングS勝ちによる1K増が加わったもの。
 そのため、増量馬、さらには中山1800重賞勝ち馬までもが前年1着馬カンパニーだけになった。

 そのカンパニーの加算歴といえば、昨年のこのレースとマイラーズC勝ち。

 昨年の中山記念は当日に1600万下平場戦を組み込む番組変更があったうえに、開催週全体が3月に入っていたため、4歳馬も基礎重量57Kで出走する年だった。
 カレンダーで左右される面はあるが、こういった年は5年に1度くらい。
 ちなみに、今年は土曜日が2月のため、4歳馬の基礎重量は56Kとなっている。
 
 そして、直前加算となるマイラーズCは今年から「10R」で施行される(昨年は11R)うえに、連対枠入りしたレースは前走の「祝日、5日目施行」マイルCS4着(2着同枠)と再現不能なレースでの連対枠入り歴を持っている。

 「再現不能なレースで走る」というのなら、最下級生が抜けたここもまとめるだけの資質はあるだろう。

 もう1つ。
 昨年からこのレースもグレード別定戦(勝ったレースのグレードに応じて増量)となったが、同じように変わったAJCC、京都記念も増量された馬が連対枠に入っていた。

レース 変更 前年1着馬 1着馬 直前加算 2着馬 直前加算
AJCC Jpn2→G2 エアシェイディ→2着 ネヴァブション 過去1年なし エアシェイディ +1 AJCC
京都記念 除外 アドマイヤオーラ→除外 アサクサキングス +1 過去1年なし サクラメガワンダー 鳴尾記念

 中山記念の変更点は4歳馬56Kとなった基礎重量変更があるが、4歳馬がいないという大きな所は見逃せない。
 ならば、同じケースが起きるだろう。
 唯一の増量馬となったことも評価してカンパニーを◎とする。

 相手も本来なら、AJCC、京都記念の勝ち馬にある「芝G1出走歴のある過去1年間全敗馬」といきたいが、そういった馬はいない(交流ダートを含めたら南部杯5着歴のあるスウィフトカレントがいる)。

 そのため、別の視点から探したい。

 両レースとも「増量馬」と「芝G1出走歴保持馬」で決まっているので、該当する4頭を素直にあげたい。

 筆頭は、Jpn最終年小倉記念勝ちに加え、2日目朝日CCと再現不能なレースでの勝ち歴を持つドリームジャーニーを。

【 買い目 】 馬連 2-3.5.6.7 計4点
 

【 結果 】
1着 ◎ 02 カンパニー
2着 ○ 05 ドリームジャーニー
3着 △ 06 アドマイヤフジ
-----
5着 ▲ 07 エアシェイディ
( 馬連 1600円 )( 参考 馬単 2960円、3連複 2110円、3連単 13200円 )

【 再考 】
 本文の考察通りで、何の問題もなく、完勝。
 スマイルジャックの回避に伴い、4歳馬不在、唯一の増量馬、58K。

 「落とす材料がなくなった」◎カンパニーが連覇を飾った。

 その4歳世代がいないことで「世代抜け→再現不能戦を行ってくる」ことを読みきれたのが収穫です。

このページ最上段へ  トップページへ