●第60回 毎日王冠(G2)● 10月11日東京11R 芝1800m、国際、別定、指定 10月10日更新 変更点 なし
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 例年は2頭いる「過去1年間でG1連対歴あり」。 このキャリアを持つ馬がウオッカ1頭だけという寂しい顔ぶれとなった。 こういうケースは04年以来となるが、その04年も唯一のG1連対歴保有馬となったテレグノシスが制しており、ウオッカを軸から外すことは出来ないだろう。 おまけに、3連単発売後で3歳馬が毎日王冠に出てきた年は5歳増量馬が勝っていることもあり(該当04年、06年)、低配当確実だがウオッカの相手探しの競馬とみたい。 相手だが、前述した04年、06年は1着が5歳馬だが2着は「直前加算がマイル重賞」のため、マイラーズC2着のカンパニー、関屋記念勝ちのスマイルジャック。 参考 3歳馬が出走した年の毎日王冠(04年以降)
この2頭に加えて、サンプルとした2年でともに連対している8枠からサンライズマックスを押さえたい。 【 買い目 】 馬単 6-4.7.10 3点 【 結果 】 1着 ○ 04 カンパニー 2着 ◎ 06 ウオッカ 3着 -- 03 ハイアーゲーム ----- 7着 ▲ 07 スマイルジャック ( 参考 馬連460円 ) 【 再考 】 ウオッカが前年とほぼ同じローテーションをたどっているが、昨年と今年の違いを見れば2着に負けるのはある意味で必然だったかと。 08年、09年 ウオッカ出走歴
JAI:ジャパンオータムインターナショナル 安田記念がアジアマイルチャレンジ最終戦として明記されたが、このシリーズは05年から既に実施されており、追認しただけで事実上の据置と考えれば、据置戦は同じ着順をたどっていると考えることができる。 ならば、この馬の指定席は2着だったということか。 そして、3歳馬マッハヴェロシティが出てきた時点で5歳増量馬のウオッカが連対し、相手はマイル重賞が直前加算となったカンパニー、スマイルジャックの2点で終わったということなのだろう。 |