●第52回 サンケイスポーツ杯 阪神牝馬ステークス(G2)● 4月11日阪神10R 芝1400m、牝、国際、別定、指定 4月10日更新 変更点 11R→10R
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 今年から10Rに移行したが、出走馬を見ると「55K」「57K」の2つに別れた。 そういった形での出馬構成となったのは4月に移行した初年となる06年。 この年は前年の桜花賞馬ラインクラフトが勝ち、秋華賞馬エアメサイアが2着と「57Kどうし」での決着を見せた。 しかし、今年は57Kで出走するのがレジネッタただ1頭。 そのレジネッタには牝馬限定戦でしか賞金加算歴がないうえに、昨年の桜花賞は11R施行最終年、直前加算のクイーンC2着もJpn最終年のうえに取消戦とあって、キャリアを考えると狙いづらい。 先週の大阪杯も10R施行初年だったが、「世代抜け」のあったレースだったからこそ、Jpn最終年となった小倉記念勝ちなどを持つドリームジャーニーが勝ったと考えている以上、「抜け」の無い今年は新生キャリアを求めてくると考えたい。 では、何を狙うかということになるが、芝1600万定量戦勝ちを持つサワヤカラスカルから入りたい。 昨年、一昨年の勝ち馬が同じように1600万下勝ちを直前加算に持っていたが、エイジアンウインズは枠連ゾロ目1着、ジョリーダンスは取消戦でのものだった。 サワヤカラスカルの直前加算となったうずしおSは最終レースに移行したが、そういったものはなく、狙いは立つだろう。 相手には44回京都牝馬S勝ちというキャリアが気になるがチェレブリタを筆頭。 その後は過去1年何もしていないに等しい、オディール、エアパスカルといった4歳馬と1600万下勝ちを直前加算に持つハチマンダイボサツ、ポルトフィーノをあげたい。 【 買い目 】 複勝5、馬連 5-1.2.6.15.16 計6点 【 結果 】 1着 -- 12 ジョリーダンス 2着 -- 08 ザレマ 3着 × 15 オディール ----- 4着 ◎ 05 サワヤカラスカル 8着 ▲ 16 ポルトフィーノ 9着 ○ 02 チェレブリタ 【 再考 】 |