●第52回 サンケイスポーツ杯 阪神牝馬ステークス(G2)● 
    4月11日阪神10R 芝1400m、牝、国際、別定、指定

    4月10日更新
    変更点 11R→10R
05 サワヤカラスカル 55 浜中 02 チェレブリタ 55 幸
16 ポルトフィーノ 55 武豊 01 ハチマンダイボサツ 55 藤田
× 06 エアパスカル 55 藤岡佑 × 15 オディール 55 岩田

【 過去8年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
44回 01年 5阪6芝16、牝、混、別、特 名称変更   エアトゥーレ
45回 02年 5阪6芝16、牝、混、別、特 馬単・3連複発売 6R⇔7R ダイヤモンドビコー
46回 03年 5阪6芝16、牝、混、別、特     ファインモーション
47回 04年 5阪6芝16、牝、混、別、特 3連単発売 9R⇔10R ヘヴンリーロマンス
48回 05年 5阪6芝16、牝、混、別、特 賞金減額(6000→5500)   アドマイヤグルーヴ
49回 06年 2阪5芝14、牝、国、別、指 12月1600m→4月1400m、国際化、特指→指定、別定規定   ラインクラフト
50回 07年 2阪5芝14、牝、国、別、指     ジョリーダンス
51回 08年 2阪5芝14、牝、国、別、指     エイジアンウインズ
52回 09年 2阪5芝14、牝、国、別、指 11R→10R    
 
【 考察 】
 今年から10Rに移行したが、出走馬を見ると「55K」「57K」の2つに別れた。
 そういった形での出馬構成となったのは4月に移行した初年となる06年。

 この年は前年の桜花賞馬ラインクラフトが勝ち、秋華賞馬エアメサイアが2着と「57Kどうし」での決着を見せた。
 しかし、今年は57Kで出走するのがレジネッタただ1頭。

 そのレジネッタには牝馬限定戦でしか賞金加算歴がないうえに、昨年の桜花賞は11R施行最終年、直前加算のクイーンC2着もJpn最終年のうえに取消戦とあって、キャリアを考えると狙いづらい。

 先週の大阪杯も10R施行初年だったが、「世代抜け」のあったレースだったからこそ、Jpn最終年となった小倉記念勝ちなどを持つドリームジャーニーが勝ったと考えている以上、「抜け」の無い今年は新生キャリアを求めてくると考えたい。
 
 では、何を狙うかということになるが、芝1600万定量戦勝ちを持つサワヤカラスカルから入りたい。

 昨年、一昨年の勝ち馬が同じように1600万下勝ちを直前加算に持っていたが、エイジアンウインズは枠連ゾロ目1着、ジョリーダンスは取消戦でのものだった。
 サワヤカラスカルの直前加算となったうずしおSは最終レースに移行したが、そういったものはなく、狙いは立つだろう。

 相手には44回京都牝馬S勝ちというキャリアが気になるがチェレブリタを筆頭。
 その後は過去1年何もしていないに等しい、オディール、エアパスカルといった4歳馬と1600万下勝ちを直前加算に持つハチマンダイボサツ、ポルトフィーノをあげたい。

【 買い目 】 複勝5、馬連 5-1.2.6.15.16 計6点
 

【 結果 】
1着 -- 12 ジョリーダンス
2着 -- 08 ザレマ
3着 × 15 オディール
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4着 ◎ 05 サワヤカラスカル
8着 ▲ 16 ポルトフィーノ
9着 ○ 02 チェレブリタ

【 再考 】

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