●第16回 テレビ東京杯青葉賞(ダービートライアル)(Jpn2)● 
    ( 3着まで東京優駿優先出走権 )
    5月2日東京11R 芝2400m、3歳、混合、馬齢、指定

    5月1日更新
    変更点 なし
17 アプレザンレーヴ 56 内田 10 イネオレオ 56 岩田
05 バアゼルリバー 56 安藤勝 13 ピサノカルティエ 56 福永
× 08 キタサンアミーゴ 56 川田      

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
9回 02年 3東3芝24、3歳、混、定、指     シンボリクリスエス
10回 03年 1東3芝24、3歳、混、馬、指 馬単・3連複発売、定量→馬齢 3R→4R→6R ゼンノロブロイ
11回 04年 2東3芝24、3歳、混、馬、指   5R除き1Rから6R変更 ハイアーゲーム
12回 05年 2東3芝24、3歳、混、馬、指 3連単発売、3着以内外国産馬優先権付与   ダンツキッチョウ
13回 06年 2東3芝24、3歳、混、馬、指   祝日施行、3R⇔5R アドマイヤメイン
14回 07年 2東3芝24、3歳、混、馬、指 表記G2→Jpn2 7R→9R→8R ヒラボクロイヤル
15回 08年 2東3芝24、3歳、混、馬、指   祝日施行 アドマイヤコマンド
16回 09年 2東3芝24、3歳、混、馬、指      

【 考察 】
  馬齢戦となってからの青葉賞は、「春季番組で賞金を書き換えた」資格賞金1位馬の枠が馬券対象となっている。
賞金1位馬、青葉賞着順、賞金 直前加算歴 備考
03年 タカラシャーディー 2着 3590 毎日杯1着  
04年 ※ シェルゲーム 3着(2着同枠) 1650 毎日杯2着  
05年 ダンツキッチョウ 1着 2000 すみれS1着 毎日杯1着馬不出走
06年 アドマイヤメイン 1着 2900 毎日杯1着  
07年 ヒラボクロイヤル 1着 1750 毎日杯2着 毎日杯1着馬不出走
08年 アドマイヤコマンド 1着 1200
アルカザン 7着 1200
毎日杯2着
京都2歳S1着
毎日杯1着馬不出走
 (※ 資格賞金1位馬はアドマイヤビッグ(2000)だが、春季番組出走歴なし)

 「JpnU」としての青葉賞は今年までということもあり、素直に資格賞金1位のトップクリフォードを狙ってみたい所だが、すみれSを勝った後にスプリングSに出走して13着と大敗したキャリアが引っかかる。

 そして、02年以来となる毎日杯連対馬不出走の顔ぶれとなるが、その02年といえば「定量施行最終年」のフルゲート18頭立。
 来年から国際化されるため、「Jpn格付最終年」でフルゲート18頭立という今年と似てはいないだろうか?

 ならば、02年と同じ結末を迎えてもいいだろう。

 その02年は500万特別山吹賞を勝ちあがったシンボリクリスエスが制し(同枠資格賞金1位馬ヤマノブリザード)、2着に毎日杯6着のバンブーユベントスが入った。

 気になるのは前者ではなくて後者のほう。
 バンブーユベントスはデビューから連勝後毎日杯で6着となった。
 ローテーションとしては毎日杯で賞金を加算して皐月賞出走を目論んだことだろう。
 似たような馬がいる。
 年明けに連勝して毎日杯に挑み敗れたアプレザンレーヴ。
 毎日杯連対馬が出走しないが、この馬は毎日杯2着同枠馬。

 G3化した毎日杯に対して1年遅れの青葉賞に連対現物馬が出てきてはいけない年なので、代用として同枠馬が顔を出してきた、と考え、この馬から入りたい。

 相手にはやはりシンボリクリスエスと同じように上級戦経験の無い馬を狙う。
 そういう馬組んだ唯一の枠となった5枠から芝勝ちのイネオレオを筆頭とし、その後はバアゼルリバー、ピサノカルティエを拾う。

 弥生賞帰りのキタサンアミーゴはローテーションが引っかかるが、同枠のメイショウデジレの存在が気になることもあり押さえたい。

【 買い目 】馬連 17-5.8.10.13 計4点


【 結果 】
1着 ◎ 17 アプレザンレーヴ
2着 -- 02 マッハヴェロシティ
3着 -- 16 トップカミング
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5着 ○ 10 イネオレオ
13着 ▲ 05 バアゼルリバー

【 再考 】
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