●第16回 テレビ東京杯青葉賞(ダービートライアル)(Jpn2)● ( 3着まで東京優駿優先出走権 ) 5月2日東京11R 芝2400m、3歳、混合、馬齢、指定 5月1日更新 変更点 なし
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 馬齢戦となってからの青葉賞は、「春季番組で賞金を書き換えた」資格賞金1位馬の枠が馬券対象となっている。
「JpnU」としての青葉賞は今年までということもあり、素直に資格賞金1位のトップクリフォードを狙ってみたい所だが、すみれSを勝った後にスプリングSに出走して13着と大敗したキャリアが引っかかる。 そして、02年以来となる毎日杯連対馬不出走の顔ぶれとなるが、その02年といえば「定量施行最終年」のフルゲート18頭立。 来年から国際化されるため、「Jpn格付最終年」でフルゲート18頭立という今年と似てはいないだろうか? ならば、02年と同じ結末を迎えてもいいだろう。 その02年は500万特別山吹賞を勝ちあがったシンボリクリスエスが制し(同枠資格賞金1位馬ヤマノブリザード)、2着に毎日杯6着のバンブーユベントスが入った。 気になるのは前者ではなくて後者のほう。 バンブーユベントスはデビューから連勝後毎日杯で6着となった。 ローテーションとしては毎日杯で賞金を加算して皐月賞出走を目論んだことだろう。 似たような馬がいる。 年明けに連勝して毎日杯に挑み敗れたアプレザンレーヴ。 毎日杯連対馬が出走しないが、この馬は毎日杯2着同枠馬。 G3化した毎日杯に対して1年遅れの青葉賞に連対現物馬が出てきてはいけない年なので、代用として同枠馬が顔を出してきた、と考え、この馬から入りたい。 相手にはやはりシンボリクリスエスと同じように上級戦経験の無い馬を狙う。 そういう馬組んだ唯一の枠となった5枠から芝勝ちのイネオレオを筆頭とし、その後はバアゼルリバー、ピサノカルティエを拾う。 弥生賞帰りのキタサンアミーゴはローテーションが引っかかるが、同枠のメイショウデジレの存在が気になることもあり押さえたい。 【 買い目 】馬連 17-5.8.10.13 計4点 【 結果 】 1着 ◎ 17 アプレザンレーヴ 2着 -- 02 マッハヴェロシティ 3着 -- 16 トップカミング ----- 5着 ○ 10 イネオレオ 13着 ▲ 05 バアゼルリバー 【 再考 】 |