●第132回 農林水産省賞典 中山大障害(JG1)● 12月26日中山10R 芝・大障害4100m、混合、定量 12月25日更新 変更点 なし(来年賞金減額(8000→7500))
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 障害界は今年からハンデ重賞が廃止されたが、小倉、新潟などのリニューアルされた「別定JG3戦」を制した馬は1頭も出走しなかった。 障害重賞に格付けがされた99年以降で、その年のJG3を勝った馬が1頭も出てこない大障害は初めてのこと。 それどころか、今年の重賞勝ち馬で顔を出したのが、日程を変えた東京、京都の両ハイジャンプ(JG2)を制したテイエムトッパズレのみで、あとは昨年の連対馬が2頭揃って来る程度。 来年からはJG1、JG2は500万、JG3は300万の1着賞金カットが待っているが、来年の大障害にはその新賞金体制のもとでリニューアルされたJG3を走った馬が顔を出すのだろう。 そのための「全馬回避」と考えたい。 昨年のこのレースの予想では、「来年からリニューアル」という意味合いのことを書いた。 しかし、この顔ぶれと来年からの新賞金体制を見る限り「あと1年延長」となり、今年も変わらぬまま続くものと受け取りたい。 そのため、昨年も使った表を出したい。 中山大障害連対馬(01年以降)
同じ形の結末となれば、平地を叩いたメルシーエイタイムと大障害コース連対歴のあるキングジョイ。 3年連続となるこの2頭の組み合わせで終わってしまいそうだが、今年から春秋を入れ替えたJG2をともに勝ったテイエムトッパズレを押さえたい。 上位は固く、3着荒れのレースとなるだろう。 △以降は3着まで、と考えている。 【 買い目 】 馬連 5.7.14ボックス、3連複 (5.7)-(7.14)-(1.3.5) 計10点 【 結果 】 1着 ○ 07 キングジョイ 2着 ◎ 14 メルシーエイタイム 3着 △ 01 オープンガーデン ----- 中止 ▲ 05 テイエムトッパズレ ( 馬連 350円、3連複 1650円 )(参考 馬単 630円、3連単 4940円) 【 再考 】 |