●第13回 ユニコーンステークス(Jpn3)● 
    6月7日東京11R ダート1600m、3歳、混合、別定、指定

    6月6日更新
    変更点 なし
06 ユビキタス 56 安藤勝 10 クリールパッション 56 松岡
07 シルクビッグタイム 56 岩田 01 ナンヨーヒルトップ 56 柴山
× 03 タカラストーン 56 後藤      

【 過去6年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
7回 02年 4東5ダ16、3歳、混、別、指     ヒミツヘイキ
8回 03年 2東5ダ16、3歳、混、別、指 馬単・3連複発売   ユートピア
9回 04年 3東5ダ16、3歳、混、別、指   9R⇔10R、枠連ゾロ目 トップオブワールド
10回 05年 3東5ダ16、3歳、混、別、指 3連単発売、賞金減額   カネヒキリ
11回 06年 3東5ダ16、3歳、混、別、指   6R→7R→8R ナイキアースワーク
12回 07年 3東5ダ16、3歳、混、別、指 表記G3→Jpn3 除外 ロングプライド
13回 08年 3東5ダ16、3歳、混、別、指      

【 考察 】
 例年数頭いる「ダート未経験馬、未勝利馬」。
 今年も未経験馬3頭、未勝利馬2頭の合わせて5頭が出走してきた。

 まず、この5頭の買う、切るだが、今回は「切る」で考えたい。
 というのも、春開催に変わってからダート未勝利馬がこのレースを勝ったことはなく、2着も04年のダイワバンディットがあるだけ。

 「未経験馬や未勝利馬が来れるほど甘くない」、「ダート路線は芝で負けた馬の救済場所ではない」と考えたくなる。

 今年は前年から何の変更もないので、ニュータイプとして突っ込んでくる可能性はあるが、これをやられると、3歳ダート戦としてのこのレースのポジションが疑われることもあり(何も考えていないかもしれないが)、ダート未勝利馬は人気になって消える組として受け取りたい。

 ということで、ダート勝ち歴のある11頭で検討する。

 現行日程となってからダートのオープンで連対歴のない馬が勝ったのはたった2回で、その04年、06年はともに当日の施行順変更が行われていた。

 ユニコーンS勝ち馬のダートOP連対歴(04年、06年除く)
年、1着馬 ダートOP連対歴 2着馬 ダートOP連対歴
01年 ナスダックパワー 昇竜S フジノテンビー ゴールドジュニア
02年 ヒミツヘイキ 平和賞 インタータイヨウ 兵庫Ch、バイオレットS、シクラメンS
03年 ユートピア 全日本2歳優駿、シクラメンS ブイロッキー 昇竜S
05年 カネヒキリ 端午S アグネスジェダイ なし(兵庫Ch2着、ヒヤシンスS2着)
07年 ロングプライド 端午S フェラーリピサ 兵庫Ch、ヒヤシンスS

 そういったことがない以上、ダートのオープン戦勝ち歴を求めたい。

 該当する馬は、昇竜S勝ちのユビキタス、バイオレットS勝ちのシルクビッグタイムといるが、非枠連戦となったバイオレットS勝ちのシルクビッグタイムよりかはユビキタスを上と見た。

 相手にはダートで勝ちクラがあり、なおかつオープンで連対歴のある4頭を。

【 買い目 】 単勝 6、馬連 6-1.3.7.10 計5点


【 結果 】
1着 ◎ 06 ユビキタス
2着 ▲ 07 シルクビッグタイム
3着 -- 13 アポロドルチェ
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8着 ○ 10 クリールパッション
( 単勝240円、馬連 700円)(参考 馬単 1140円)

【 再考 】
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