●第42回 日刊スポーツ賞 シンザン記念(Jpn3)● 1月13日京都11R 芝1600m、3歳、混合、別定、特指 1月12日更新 変更点 3日→4日
【 過去6年経歴 】
【 考察 】 毎年、成人の日(祝日)に行われるイメージが強いこのレース。 しかし、今年はただの日曜日に行われる。 そういったシンザン記念は5年前にまでさかのぼるのだが、勝ったサイレントディールは朝日杯からの直行馬。 さらには「4日目」に行われたシンザン記念は朝日杯出走馬の枠が勝っている。
今年の出走馬で朝日杯に出走していた馬は、4頭。阪神JFに出ていたヤマカツオーキッドを加えても5頭になる。
シンザン記念が3歳となってから始めての重賞であり、これまでの力関係を受け入れて朝日杯組を使ってきた、と考えるなら今年も何ら問題なく朝日杯組を起用してくるだろう。 阪神JFを含めても2桁負けが4頭おり、唯一1桁着順となったドリームシグナル。 人気となるだろうが、ここから入りたい。 ドリームシグナルが1勝馬なので、相手には逆の2勝馬、しかも500万を勝っている馬を狙いたいのだが、残念ながら狙えそうな馬がいない。 また、芝の2歳路線といえば朝日杯が頂点だろうが、ダートの2歳チャンピオン路線を通ってきたディアヤマトが唯一増量されて出走する。 この馬と同枠になったタケミカヅチ。 デイリー杯2着、東スポ杯5着という実績を持ちながら朝日杯をパスした真意はイマイチつかめないが、ここを相手筆頭とする。 その後に惨敗明けが気になるが2勝馬のドリームガードナー、メジロガストン、夏番組OP勝ち→Jpn1出走歴のある2頭が揃った7枠からはデイリー杯に顔を出してきたウイントリガーを押さえたい。 【 買い目 】 馬連 5-2.4.12.14 計4点 【 結果 】 1着 ◎ 05 ドリームシグナル 2着 × 04 ドリームガードナー 3着 -- 09 マヤノベンケイ ----- 4着 ○ 12 タケミカヅチ ( 馬連 1060円 )( 参考:馬単 1810円 ) 【 再考 】 2番人気と4番人気を切った馬連4点でこの配当ならヨシとします。 考察にあげたとおり、朝日杯組を使ってきました。 3歳最初の重賞ということで、「2歳時の力関係を見る」というテーマを読めたことは収穫です。 今週の京成杯はシンザン記念よりも1周あと、そして距離が「朝日杯=シンザン記念」「ラジオNIKKEI杯2歳S=京成杯」となっている以上、シンザン記念の逆を狙う予定です。 |