●第43回 関屋記念(G3)●
8月10日新潟11R 芝1600m、国際、別定、特指
8月8日更新
変更点 なし
◎ |
02 トウショウヴォイス |
56 田中勝 |
○ |
05 タマモサポート |
56 松岡 |
▲ |
01 マイケルバローズ |
56 内田 |
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【 過去6年経歴 】
回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
37回 |
02年 2新6芝16、混、別、特 |
馬単・3連複発売 |
枠連ゾロ目 |
マグナーテン |
38回 |
03年 2新6芝16、混、別、特 |
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オースミコスモ |
39回 |
04年 2新6芝16、混、別、特 |
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ブルーイレヴン |
40回 |
05年 2新6芝16、国、別、特 |
国際化、3連単発売、賞金減額(4300→4100) |
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サイドワインダー |
41回 |
06年 2新8芝16、国、別、特 |
6日→8日、別定規定変更 |
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カンファーベスト |
42回 |
07年 2新8芝16、国、別、特 |
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カンパニー |
43回 |
08年 2新8芝16、国、別、特 |
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【 考察 】
8日目に移行してからの2年間の連対馬には2つの気になる点がある。
06年 |
直前加算 |
過去1年条件歴 |
1着 カンファーベスト |
鳴尾記念 2着 |
全戦OP |
2着 ダイワバンディット |
福島テレビOP 2着(1着加算歴過去1年なし) |
全戦OP |
07年 |
直前加算 |
過去1年条件歴 |
1着 カンパニー |
過去1年未勝利、未連対 |
全戦OP |
2着 シンボリグラン |
スワンS 2着 |
全戦OP |
翌年にゾロ目開催を控えることもあり、今年までは続けてくるのではないだろうか。
過去1年間の全戦をオープンで過ごし、1着歴を持っていない馬が8日目に移行してからは連対している。
該当する馬は、スクールボーイ、トウショウヴォイス、ナカヤマパラダイス、フジサイレンス、マイケルバローズ、ヤマニンアラバスタと12頭しか出走しないのに半数の6頭もいる。
その中で重賞2着歴を持つ馬が過去2年突っ込んできている。
そうなると、トウショウヴォイス(新潟記念2着)、マイケルバローズ(富士S2着)が軸候補となるのではないだろうか?
さらに、1着馬には「GU出走歴」がある。
それなら過去1年間ではGVしか出ていないマイケルバローズよりも、昨秋の毎日王冠(7着)を走ったトウショウヴォイスを上として扱いたい。
ただ気になる点が1つ。
過去2年間は3歳馬の出走があったのだが、今年はその3歳馬どころか、4歳馬すら出走していない。
その点での変化というのも考えておく必要があるだろう。
そこで馬券だが、トウショウヴォイスの単複をベースとして、相手には指定GU(GTステップ戦)出走歴のあるタマモサポートと、GTステップ戦連対歴のあるマイケルバローズをあげたい。
【 買い目 】 単複2、馬連 1.2.5ボックス 計5点
【 結果 】
1着 -- 12 マルカシェンク
2着 -- 11 リザーブカード
3着 ○ 05 タマモサポート
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4着 ◎ 02 トウショウヴォイス
7着 ▲ 01 マイケルバローズ
【 再考 】
第43回と翌年にゾロ目開催を控える前年。
それを表すかのごとく3歳、4歳馬の出走がない顔ぶれで行われたが、結末も枠連ゾロ目。
しかも、2着に入ったのが同じマイル戦勝ちを直前加算に持つリザーブカードだったが、勝ったレース(仲冬S)はこの冬の番組を見ると「ダート1200」での施行となっており、芝マイル戦としては1回限りの施行だった。
そういった馬を持ってきたうえに枠連ゾロ目決着というこの結末なら、納得もいく。 |