●第3回 夕刊フジ賞オーシャンS(Jpn3)●
     3月8日中山11R 芝1200m、国際、別定、指定

     3月7日更新
     変更点 なし
01 リキサンファイター 56 蛯名 -- --

【 過去2年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
1回 06年 2中3芝12、国、別、指 新設 単勝万馬券 ネイティヴハート
2回 07年 2中3芝12、国、別、指 G3→J3 外枠発走 アイルラヴァゲイン
3回 08年 2中3芝12、国、別、指      

【 考察 】
 高松宮記念へのステップレースとなっているが、その阪急杯との対比から見てみたい。
  上、阪急杯1着馬
下、オーシャンS1着馬
変更点

直前加算

06年 ブルーショットガン 1200→1400 六甲アイランドS準1着(2着同着)
ネイティヴハート 単勝万馬券 (過去1年間加算なし)
07年 プリサイスマシーン
エイシンドーバー
1着同着 阪神C2着(取消戦)
小倉大賞典2着(取消戦)
アイルラヴァゲイン 外枠発走、G3→J3 サンライズS準1着
08年 ローレルゲレイロ 枠連ゾロ目 東京新聞杯1着
     

 直前加算は片方が1600万、もう片方がなしか重賞となっている。
 これを見ると、同じ系統の馬を2週続けて使う意図はなさそうだ。

 今年の阪急杯は枠連ゾロ目での決着となったが、2着(1着同枠)のスズカフェニックスも前走は阪神C1着。
 きっちりと重賞を制していた。

 そうなると、オーシャンSで考えられるのは
 1.「条件からの上がり馬」、2.「直前加算が重賞2着」、3.「過去1年間に賞金加算歴のない馬で単勝万馬券決着」の3つ。

 公営馬が出ていないこともあり、3.は狙いづらい。

 そこで考えられるのは1か2なのだが、06年阪急杯勝ちのブルーショットガン、昨年のオーシャンS勝ちのアイルラヴァゲイン。
 この2頭は「1600万下芝1200mハンデ戦勝ち」が直前の賞金加算となっている。

 これに該当する最内枠のリキサンファイター。今回はこの馬から入りたい。

 単複だけでも十分な狙いが立つだろう。

 ただし、阪急杯にG2勝ちにより2K増の馬がいなかった。
 これを使うなら唯一2K増で出走するサンアディユがあっさり、ということも考えられることは補足したい。  

【 買い目 】 単複 1 計2点。
 

【 結果 】
1着 -- 15 プレミアムボックス
2着 -- 06 エムオーウイナー
3着 -- 14 ナカヤマパラダイス
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5着 ◎ 01 リキサンファイター

【 再考 】
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