●第25回 ラジオNIKKEI杯2歳S(Jpn3)●
     12月27日阪神11R 芝2000m、2歳、混合、馬齢、特指

     12月26日更新
     変更点 なし
06 ロジユニヴァース 55 横山典 03 リーチザクラウン 55 武豊
09 ロードロックスター 55 藤岡佑 07 ファミリズム 54 ルメール
× 05 イグゼキュティヴ 55 松岡      

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
18回 01年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 馬齢→定量   メガスターダム
19回 02年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 馬単・3連複発売 取消 ザッツザプレンティ
20回 03年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 定量→馬齢 9R⇔10R コスモバルク
21回 04年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 3連単発売   ヴァーミリアン
22回 05年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特   取消 サクラメガワンダー
23回 06年 3阪7芝20、2歳、混、馬、特 名称変更 祝日施行 フサイチホウオー
24回 07年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 表記G3→Jpn3   サブジェクト
25回 08年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特      
 注 22回までは「ラジオたんぱ杯2歳S」で施行 

【 考察 】
 さすがに先週の朝日杯から連闘してくる馬はいなかったのだが、それまでに重賞を勝ちながら朝日杯に見向きもしなかったロジユニヴァースがここに矛先を向けてきた。

 登録→即出走なのに、朝日杯に出ず、こちらに出てきた2歳重賞勝ち馬。
 このレースが3連単を発売してからは過去に4頭いる。

 05年(22回) 2着 アドマイヤムーン
 06年(祝日、取消) 1着 フサイチホウオー、3着 ナムラマース
 07年 着外 オリエンタルロック

 連に絡んだ2頭にあったのは「新馬勝ち」。
 ロジユニヴァースは新馬勝ちをしているので、十分に通用するだろう。

 一方、「2歳、混合、特指」の重賞はフェアリーSの移設に伴い、秋番組はここだけになったのだが、それまでの勝ち馬を見ると、気になることが。

レース名 1着馬 新馬 2着馬 新馬
函館2歳S(取消) フィフスペトル 1200 1着 ナムラミーティア 1200 2着
小倉2歳S デグラーティア 1200 1着 コウエイハート 1200 4着
新潟2歳S セイウンワンダー 1600 2着 ツクバホクトオー 1200 2着
札幌2歳S(43回) ロジユニヴァース 1800 1着 イグゼキュティヴ 公営

 夏季番組ということもあるのだろうが、勝ち馬は全て「非3連単発売戦」でデビューしている。
 今年該当するのは公営のイグゼキュティヴ、転入のスーパーマークンとロジユニヴァースだが、ロジユニヴァースを目立たせるためにスーパーマークンが出走に踏み切ったものと考えたい。

 そこで、安直だがロジユニヴァースから入りたい。

 ロジがデビュー戦を「非3連単、枠連ゾロ目」で勝ったこともあり、相手もそういった馬を狙うが、筆頭は唯一「枠連未発売」の千両賞を勝ったリーチザクラウン。

 同距離500万勝ちの馬が揃って回避したことで逆に目立つ「同距離新馬買ち」のファミリズム、ロードロックスターに加えて、前走京都2歳S勝ちの公営馬イグゼキュティヴを押さえたい。
 
【 買い目 】 馬連 6-3.5.7.9 計4点
  

【 結果 】
1着 ◎ 06 ロジユニヴァース
2着 ○ 03 リーチザクラウン
3着 -- 04 トゥリオンファーレ
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6着 ▲ 09 ロードロックスター
( 馬連 230円 )( 参考 馬単 920円 )

【 再考 】

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