●第22回 根岸ステークス(G3)●
2月4日東京11R ダート1400m、国際、別定、指定
2月2日更新
変更点 別定規定変更、降雪代替競馬
◎ |
16 タイセイアトム |
57 吉田豊 |
○ |
02 エイシンロンバード |
57 横山典 |
▲ |
01 リミットレスビッド |
58 蛯名 |
△ |
04 ワイルドワンダー |
57 岩田 |
× |
05 トラストジュゲム |
56 池添 |
× |
15 メイショウバトラー |
55 武豊 |
【 過去6年経歴 】
回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
16回 |
02年 2東1ダ14、混、別、指 |
|
9R⇔10R |
サウスヴィグラス |
17回 |
03年 2中1ダ12、混、別、指 |
代替中山ダ12、馬単・3連複発売、別定規定変更 |
6R⇔7R |
サウスヴィグラス |
18回 |
04年 1東1ダ14、混、別、指 |
代替戻り、別定規定変更 |
取消 |
シャドウスケイプ |
19回 |
05年 1東1ダ14、国、別、指 |
国際化、3連単発売、賞金減額(4200→3900) |
|
メイショウボーラー |
20回 |
06年 1東2ダ14、国、別、指 |
1日→2日 |
8R⇔9R |
リミットレスビッド |
21回 |
07年 1東2ダ14、国、別、指 |
別定規定変更 |
8R⇔9R |
ビッググラス |
22回 |
08年 1東2ダ14、国、別、指 |
別定規定変更 |
|
|
【 考察 】
このレースと蜜月関係と疑われてもおかしくないガーネットSが今年で消える。
ガーネットS1着馬と根岸S
年 |
ガーネットS1着馬 |
対前年変更点 |
根岸S成績 |
根岸S1着馬 |
対前年変更点 |
02 |
ブロードアピール |
代替東京、3日→2日 |
不出走 |
サウスヴィグラス |
(9R⇔10R) |
03 |
ニホンピロサート |
馬単・3連複発売、代替戻り、
別定→ハンデ、2日→4日 |
2着 |
サウスヴィグラス |
代替中山ダ12、馬単・3連複発売、
別定規定変更(6R⇔7R) |
04 |
マイネルセレクト |
4日→3日 |
不出走 |
シャドウスケイプ |
代替戻り、別定規定変更、取消あり |
05 |
メイショウボーラー |
3連単発売、
賞金減額(4200→3900) |
1着 |
メイショウボーラー |
国際化、3連単発売、
賞金減額(4200→3900) |
06 |
リミットレスビッド |
国際化 |
1着 |
リミットレスビッド |
1日→2日(8R⇔9R) |
07 |
スリーアベニュー |
3日→2日 |
不出走 |
ビッググラス |
別定規定変更(8R⇔9R) |
08 |
タイセイアトム |
2日→4日、最終年 |
|
|
別定規定変更 |
両レースともことごとく微妙に変更されているが、ガーネットS1着馬が出走してきた年は根岸Sで連対している。
その蜜月関係の最後を告げるのが22回とゾロ目開催となった根岸S。
それなら、ここも最後までお付き合いしようではないか。
◎はそのガーネットS1着馬タイセイアトム。
相手は条件&OPで勝ちのあるエイシンロンバード、トラストジュゲムに直前勝ちが1400戦の馬を加えたい。
【 買い目 】 単複16、馬連 16-1.2.4.5.15 計7点
【 結果 】(積雪代替競馬にて施行、発走時刻変更)
1着 △ 04 ワイルドワンダー
2着 ◎ 16 タイセイアトム
3着 -- 14 アドマイヤスバル
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12着 ○ 02 エイシンロンバード
13着 ▲ 01 リミットレスビッド
( 複勝 410円、馬連 2400円 (参考:馬単 3640円))
【 再考 】
降雪に伴う代替競馬となったが、きっちりと的中。
代替競馬となった時点で最後のガーネットS勝ち馬タイセイアトムがここでも主役を演じ、「来年以降に何もつなげない」と考えていたので、この考え方があっていたことが収穫だろう。
ガーネットSを制したときと同じ馬番を背負っていたのも、この馬がまとめるキーホースとなる、という意思表示だったのではないだろうか。
ちなみに8枠2頭が「前走馬券対象となった増量馬」で構成された枠となった点も見ておきたいところだ。 |