●第43回 京都牝馬ステークス(G3)●
     2月3日京都11R 芝1600m、牝、国際、別定

     2月2日更新
     変更点 別定規定変更
11 パーフェクトジョイ 55 ペリエ
→ 佐藤哲
     

【 過去6年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
37回 02年 2京2芝16、牝、混、別     ビハインドザマスク
38回 03年 2京2芝16、牝、混、別 馬単・3連複発売、別定規定変更   ハッピーパス
39回 04年 2京2芝16、牝、混、別 別定規定変更   チアズメッセージ
40回 05年 2京2芝16、牝、国、別 国際化、3連単発売、賞金減額(4200→3900) 1R→2R→3R アズマサンダーズ
41回 06年 2京2芝16、牝、国、別   2着同着 マイネサマンサ
42回 07年 2京2芝16、牝、国、別 別定規定変更   ディアデラノビア
43回 08年 2京2芝16、牝、国、別 別定規定変更    

【 考察 】
 2月施行ということもあり、昨年に次いで別定規定が変更された。
 その変更点は「4歳馬の基礎重量1K引き上げ」。

 気にはなっていたのだが、東京新聞杯は2頭しか出走しなかった4歳馬の1頭、ローレルゲレイロが制した。
 もう1頭の4歳馬ピンクカメオとの違いが何かとなると、同枠馬エイシンデピュティも増量馬で、2頭とも前走で連対枠入りしていたうえに、ローレルゲレイロは直近の1年間が未勝利(重賞2着まで)ということがあげられるだろう。

 しかし、京都牝馬Sに出走する4歳馬は5頭と多いが、古馬混成重賞で連対枠入りした馬は皆無。
 (直近1年間が未勝利の馬はカタマチボタンのみ(また藤田か……))
 
 おまけに、東京新聞杯の連対馬は前走でともに連対枠入りしていた(ローレルゲレイロ:阪神C2着同枠、リキッドノーツ:京都金杯2着同枠)が、京都牝馬Sの出走馬で前走重賞連対枠入りしていたのはブルーメンブラット(阪神C1着同枠)のみ。

 こうなると狙いづらくなる。

 おまけにターコイズS連対組が直行すれば「ただ貰い」できた可能性があるのにかかわらず、1走挟んだ上に負けてきた。

 そういった「ターコイズS連対馬が直行せずに京都牝馬Sに出走してきた年」というのは03年がある。

 03年の勝ち馬はハッピーパス。前走逆瀬川S(1600万下ハンデ戦1600m)1着。

 準オープン勝ちを前走に持つのはパーフェクトジョイ(逆瀬川S)のみ。
 
 今回はここから入る。

 最近はからっきし見えていないので、フォーカスは複勝のみとしたい。
 (個人的には他の馬券も買いますが)

【 買い目 】 複勝11 1点
 

【 結果 】
1着 -- 03 アドマイヤキッス
2着 -- 05 ザレマ
3着 -- 06 キストゥヘヴン
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9着 ◎ 11 パーフェクトジョイ
( 出走取消 01 ソリッドプラチナム、積雪のため4R障害戦中止 )

【 再考 】
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