●第43回 京都牝馬ステークス(G3)● 2月3日京都11R 芝1600m、牝、国際、別定 2月2日更新 変更点 別定規定変更
【 過去6年経歴 】
【 考察 】 2月施行ということもあり、昨年に次いで別定規定が変更された。 その変更点は「4歳馬の基礎重量1K引き上げ」。 気にはなっていたのだが、東京新聞杯は2頭しか出走しなかった4歳馬の1頭、ローレルゲレイロが制した。 もう1頭の4歳馬ピンクカメオとの違いが何かとなると、同枠馬エイシンデピュティも増量馬で、2頭とも前走で連対枠入りしていたうえに、ローレルゲレイロは直近の1年間が未勝利(重賞2着まで)ということがあげられるだろう。 しかし、京都牝馬Sに出走する4歳馬は5頭と多いが、古馬混成重賞で連対枠入りした馬は皆無。 (直近1年間が未勝利の馬はカタマチボタンのみ(また藤田か……)) おまけに、東京新聞杯の連対馬は前走でともに連対枠入りしていた(ローレルゲレイロ:阪神C2着同枠、リキッドノーツ:京都金杯2着同枠)が、京都牝馬Sの出走馬で前走重賞連対枠入りしていたのはブルーメンブラット(阪神C1着同枠)のみ。 こうなると狙いづらくなる。 おまけにターコイズS連対組が直行すれば「ただ貰い」できた可能性があるのにかかわらず、1走挟んだ上に負けてきた。 そういった「ターコイズS連対馬が直行せずに京都牝馬Sに出走してきた年」というのは03年がある。 03年の勝ち馬はハッピーパス。前走逆瀬川S(1600万下ハンデ戦1600m)1着。 準オープン勝ちを前走に持つのはパーフェクトジョイ(逆瀬川S)のみ。 今回はここから入る。 最近はからっきし見えていないので、フォーカスは複勝のみとしたい。 (個人的には他の馬券も買いますが) 【 買い目 】 複勝11 1点 【 結果 】 1着 -- 03 アドマイヤキッス 2着 -- 05 ザレマ 3着 -- 06 キストゥヘヴン ----- 9着 ◎ 11 パーフェクトジョイ ( 出走取消 01 ソリッドプラチナム、積雪のため4R障害戦中止 ) 【 再考 】 |