●第48回 京成杯(Jpn3)●
     1月20日中山11R 芝2000m、3歳、混合、別定、特指

     1月19日更新
     変更点 5日→6日
13 リトルアマポーラ 54 武幸 15 アイティトップ 56 丹内
14 ステルスソニック 56 蛯名 11 マイネルチャールズ 56 松岡
× 07 ニシノシュテルン 56 柴田善 × -- --

【 過去6年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
42回 02年 1東5芝20、3歳、混、別、特 代替東京、6日→5日 1着同着 ヤマニンセラフィム
ローマンエンパイア
43回 03年 1中6芝20、3歳、混、別、特 馬単・3連複発売、代替戻り、5日→6日   スズカドリーム
44回 04年 1中6芝20、3歳、混、別、特   午後変更あり フォーカルポイント
45回 05年 1中6芝20、3歳、混、別、特 3連単発売 取消 アドマイヤジャパン
46回 06年 1中6芝20、3歳、混、別、特 別定規定変更   ジャリスコライト
47回 07年 1中5芝20、3歳、混、別、特 6日→5日、G3→Jpn3   サンツェッペリン
48回 08年 1中6芝20、3歳、混、別、特 5日→6日    
 
【 考察 】
 先週のシンザン記念は、朝日杯に出走した2頭で決まった。
 
着、馬名 初勝利 500万 オープン 朝日杯 デビュー時期 1600m戦
1着 ドリームシグナル 未勝利   京王杯2歳S 4着 7月阪神 未勝利1着
2着 ドリームガードナー 未勝利 ベゴニア賞   12着 9月新潟 ベゴニア賞1着

 「朝日杯出走=2歳OP経験馬」と考えると、今回の出走馬の中で7枠だけが2歳オープンを経験していない馬で組まれた。

 しかも、シンザン記念の連対馬が未勝利勝ちで初勝利を飾ったのに対して、京成杯7枠のリトルアマポーラ、ステルスソニックはともに新馬勝ちを持っていることもプラス材料だろう。

 この2頭からは2000mを経験していないリトルアマポーラを◎とし、この馬から入りたい。

 相手には夏番組デビューで決まったシンザン記念の裏を取って、秋以降にデビューした馬を狙う。

 筆頭は無敗のアイティポーラ、OP勝ちのあるマイネルチャールズに同距離戦出走歴のないニシノシュテルンにリトルの同枠となtったステルスソニックを加えたい。

【 買い目 】 馬連 13-7.11.14.15 計4点。
 

【 結果 】
1着 △ 11 マイネルチャールズ
2着 -- 05 ベンチャーナイン
3着 ○ 15 アイティトップ
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4着 ◎ 13 リトルアマポーラ
8着 ▲ 14 ステルスソニック

【 再考 】
 シンザン記念で朝日杯までを問うたのなら、1週遅い京成杯は当然その逆。
 朝日杯後、そしてオープンのホープフルS組を使ってきたのは去年と同じ。

 もう少し、簡潔に考えれば、マイネルチャールズを狙い打つことはできただろう。
 また、シンザン記念では資格賞金1位の馬が飛んだが、今回は1位馬の制覇ということも見ておきたいし、シンザン記念連対枠には別定戦での連対歴を持つ馬が入っていなかったことも確認すべきだった。

 さらにはシンザン記念で連対枠入りした4頭はオープンの資格賞金を持っていた。

 その逆となるなら、純粋な1勝馬(資格賞金400万)の馬を相手にしてもよかったということか。

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