●第22回 フラワーカップ(Jpn3)●
     3月22日中山11R 芝1800m、3歳、牝、混合、別定、特指

     3月21日更新
     変更点 賞金減額(4000→3800)
10 シングライクバード 54 川田 01 ブラックエンブレム 54 松岡
13 ハイエストホワイト 54 四位 07 アロマキャンドル 54 三浦
× 05 ビービーモデナ 54 村田      

【 過去6年経歴 】 (19回までは時事通信杯フラワーCで施行)
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
16回 02年 1中7芝18、3歳牝、混、別、特     スマイルトゥモロー
17回 03年 3中7芝18、3歳牝、混、別、特 馬単・3連複発売 9R⇔10R、外枠発走 マイネヌーヴェル
18回 04年 2中7芝18、3歳牝、混、別、特 祝日施行   ダンスインザムード
19回 05年 2中7芝18、3歳牝、混、別、特 3連単発売 (10R名称変更) シーザリオ
20回 06年 2中7芝18、3歳牝、混、別、特 冠名廃止、別定規定変更   キストゥヘヴン
21回 07年 2中7芝18、3歳牝、混、別、特 G3→J3   ショウナンタレント
22回 08年 2中7芝18、3歳牝、混、別、特 賞金減額(4000→3800)    

【 考察 】
 毎度おなじみとなりつつあるが、今年の3歳重賞路線を振り返りたい。
 ただし、ここでは「特指、別定、Jpn3」で絞り込む。
 
レース名 変更点等 1着馬名 同距離戦加算歴 OP連対歴
シンザン記念 3日→4日 ドリームシグナル 未勝利 京王杯2着
京成杯 5日→6日 マイネルチャールズ ホープフルS ホープフルS
共同通信杯 賞金減額、代替競馬 ショウナンアルバ 若竹賞  
きさらぎ賞 賞金減額、7R⇔8R レインボーペガサス (ダート)  
クイーンC 43回、当日番組変更あり、賞金減額 リトルアマポーラ 500万、新馬  
アーリントンC 取消 ダンツキッスイ 新馬 (東スポ杯1着同枠)
フラワーC 22回、賞金減額 ?????    

 当日の施行順変更があったきさらぎ賞以外は同距離戦での賞金加算歴を有する馬が勝っている。
 そのきさらぎ賞も1着同枠馬には同距離新馬勝ち歴があるので、実質的には「同距離加算歴を持つ馬」でいいのではないだろうか。

 出走馬16頭中、同距離(1800)加算歴を持つ馬は、03ラヴドシャンクシー、05ビービーモデナ、06プティマカロン、10シングライクバード、12マイネウインク、14ムードインディゴ、16スペシャルディナーの7頭。

 また、上の表を見る限り、2勝以上の馬かオープン連対、重賞連対枠入りを求めているようだ。
 そうなると、先ほど上げた7頭中、唯一の2勝馬となっている10シングライクバード。

 この馬が浮かび上がってくることもあり、ここから入りたい。
 同枠馬に、阪神JF、クイーンCと出走した牝馬限定の重賞で1着同枠馬となっているカレイジャスミンがいるのもプラスだろう。

 さらには「指定」戦だが、同じ22回のゾロ目開催を迎えた先週のファルコンS。
 勝ったダノンゴーゴーは前走同距離戦(500万平場)勝ち。

 ファルコンS当日に番組変更があった点は気になるが、こちらもシングライクバードを後押ししている、と受け取りたい。

 相手は、「時事通信杯」の冠名が抜けた後のフラワーC1着馬に共通する「前走中山1600勝ち」のブラックエンブレムが筆頭。

 その後は、前走、番組が変更された(混合化)未勝利戦を勝ったビービーモデナ、枠連ゾロ目でデビュー勝ちをおさめたハイエストホワイト、デヴェロッペの回避で「500万加算なし→OP勝ちあり」の唯一の馬となったアロマキャンドルを押さえたい。
 
【 買い目 】 馬連 10-1.5.7.13 計4点
 

【 結果 】
1着 ○ 01 ブラックエンブレム
2着 -- 08 レッドアゲート
3着 ◎ 10 シングライクバード
-----
8着 ▲ 13 ハイエストホワイト

【 再考 】

このページ最上段へ  トップページへ