●第22回 中日スポーツ賞ファルコンステークス(Jpn3)● 3月15日中京11R 芝1200m、3歳、混合、別定、指定 3月14日更新 変更点 3日→5日、当日5R⇔7R
【 過去6年経歴 】
【 考察 】 3月に日程が移行してから3年目となるが、これまでの2年間はいずれも前走で同距離戦を勝っている馬が制した。 06年 1着 タガノバスティーユ 萌黄賞(500万)1着 07年 1着 アドマイヤホクト クリスマスローズS(OP)1着 「22回」のゾロ目開催を迎える今年まではこれが続くと考えたいのだが、該当する馬がわずか2頭でしかも5枠に固められた。 一方、弥生賞回顧でも取り上げたのだが、今年の3歳重賞を下の表にまとめてみた。
「特指」戦は見事に何らかの変更がされているが、「指定」戦ではいまだにない。 しかし、ファルコンS当日の中京は当初の番組表から5Rと7Rの施行順を入れ替えている。 この解釈がかぎとなるが、チューリップ賞、弥生賞は「馬齢戦のトライアルレース」。 しかし、ファルコンSは「指定」戦で、公営在籍馬にはNHKマイルCへの優先権が与えられる(2着まで)が、JRA在籍馬にとってはトライアルでもなんでもないただの1レース。 しかも、他のJpn3と同じ別定戦。 今年は公営馬の出走がない以上、単なるJpn3の1レースとして考えたい。 こうなると、今年の3歳重賞で求められている「同距離戦加算歴」を強く意識させる結果を見せるのではないだろうか。 そこで、一本被りの人気となりそうだがダノンゴーゴーから入りたい。 出走馬では唯一、「オープン連対歴あり、賞金加算歴なし」となっている点も評価した。 相手だが、3月移行後の2着馬が「別距離500万勝ち、重賞掲示板歴あり」となっており、該当するマヤノベンケイが筆頭。 あとは、当日の番組や施行順を変更した日のレースを勝ちあがったマルブツイースター、メイプルストリート、ルルパンブルーを押さえたい。 ブログの週中考察ではルルパンは無印と書いたのだが、当日の施行順変更(5R⇔7R)が発生したので逆に馬券対象として狙ってみたい。 3連勝中のシルクビッグタイムだが、ダート一辺倒のキャリアがどう出るか。 ここでは出番がないとみたい。 【 買い目 】 馬連 10-11.14.16.18 計4点 【 結果 】 1着 ◎ 10 ダノンゴーゴー 2着 △ 16 マルブツイースター 3着 × 11 ルルパンブルー ----- 5着 ○ 18 マヤノベンケイ 9着 ▲ 14 メイプルストリート ( 馬連 660円 ) ( 参考 馬単 1260円、3連複 2250円、3連単 8390円 ) 【 再考 】 |