●第42回 スポーツニッポン賞 ステイヤーズステークス(Jpn2)●
12月6日中山11R 芝3600m、国際、別定、特指
12月5日更新
変更点 なし
◎ |
07 マキハタサイボーグ |
58 吉田豊 |
○ |
13 ナイアガラ |
57 ペリエ |
▲ |
11 ベンチャーナイン |
55 武士沢 |
△ |
08 メイショウクオリア |
56 柴田善 |
× |
05 ドラゴンファイヤー |
57 蛯名 |
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【 過去7年経歴 】
回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
35回 |
01年 5中1芝36、混、別、特 |
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8R→9R→10R→12R |
エリモブライアン |
36回 |
02年 5中1芝36、混、別、特 |
馬単・3連複発売 |
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ホットシークレット |
37回 |
03年 5中1芝36、混、別、特 |
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チャクラ |
38回 |
04年 5中1芝36、混、別、特 |
3連単発売、別定規定変更 |
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ダイタクバートラム |
39回 |
05年 5中1芝36、国、別、特 |
国際化 |
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デルタブルース |
40回 |
06年 5中1芝36、国、別、特 |
別定規定変更 |
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アイポッパー |
41回 |
07年 5中1芝36、国、別、特 |
表記G2→Jpn2 |
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マキハタサイボーグ |
42回 |
08年 5中1芝36、国、別、特 |
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【 考察 】
来年は「GU」となるため、「JpnU」としては最後のレースとなるステイヤーズS。
単純にマキハタサイボーグが連覇でまとめあげることも考えられますが、考察を。
まずはこちらも単純だが、古馬JpnUをまとめてみた。
レース名 |
本年変更点 |
1着馬名 |
加算歴等 |
2着馬名 |
加算歴等 |
07年ステイS |
G2→Jpn2 |
マキハタサイボーグ |
1600、G1歴あり |
ネヴァブション |
1600、OP、G2
G1歴あり |
07年阪神C |
G2→Jpn2 |
スズカフェニックス |
通年OP、G1馬 |
ジョリーダンス |
1600、G2、G1歴あり |
AJCC |
7日→8日、賞金別定→グレード別定 |
エアシェイディ |
通年OP、G22着
G1歴あり |
トウショウナイト |
通年OP、G22着
G1歴あり |
目黒記念 |
122回 |
ホクトスルタン |
1000、1600
G1歴あり |
アルナスライン |
通年OP、G12着 |
札幌記念 |
44回、当日施行順変更あり |
タスカータソルテ |
通年OP、G1歴あり |
マツリダゴッホ |
通年OP、G1馬 |
AR共和国杯 |
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スクリーンヒーロー |
1000 |
ジャガーメイル |
1000、1600 |
何かを前年から変えたり、当日変えているレースでは「過去1年以内のG(Jpn)T出走歴」を求めている。
一方、何の変更もなかったAR共和国杯はG1歴のない、前走条件戦の馬が連対した。
ゾロ目開催となった目黒記念も勝ち馬には条件戦出走歴があった。
そうなると、今回も「G(Jpn)T歴はいらない」ということになるだろう。
そして、ハンデ戦では1000万下の加算歴を求めているが、別定戦のこことは違いを見せると考え、これまでに全くでていない「通年OPだが、G(Jpn)1出走歴なし」の馬を狙ってみる。
全戦オープンだが見事なまでの惨敗を重ねたゴーウィズウィンド、ニシノデュー、メイショウカチドキといった「過去1年連対歴なし」といった馬では苦しいだろうから外すと、残りは前年1着馬のマキハタサイボーグのみ。
トウショウシロッコ、マンハッタンスカイが回避したのもこの馬にはプラスで、Jpn2時代の2年間をこの馬がまとめるとみて、ここから入りたい。
一方の相手馬だが、来年はG2化に伴い、同じ条件で行われることはないので、再現不能となるレースを勝ちあがった馬を狙ってみる。
やはり同じようにJpn2→G2となる京都新聞杯勝ちのメイショウクオリア、G3化する京成杯2着歴を持つベンチャーナインが浮かびあがるのだが、唯一、古馬オープンを全く知らないナイアガラの存在が気になるので、こちらを相手筆頭としたい。
馬券はこの4頭でまとめたいが、大穴の1頭として、来年変更されるアンタレスS(10R化)、エルムS(新潟施行)でともに2着枠入りしているドラゴンファイヤー。
この馬へも少し考えたい。
【 買い目 】 馬連 7.8.11.13ボックス、5-7.13 計8点
【 結果 】
1着 -- 04 エアジパング
2着 -- 14 フローテーション
3着 -- 02 トウカイエリート
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4着 ▲ 11 ベンチャーナイン
6着 ◎ 07 マキハタサイボーグ
15着 ○ 13 ナイアガラ
【 再考 】
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