●第55回 日経新春杯(G2)● 
    1月20日京都11R 芝2400m、国際、ハンデ

    1月19日更新
    変更点 5日→6日、賞金減額(6000→5800)
01 アドマイヤジュピタ 57 岩田 11 トウカイエリート 56 池添
07 トウカイワイルド 56 川田 13 マキハタサイボーグ 56 秋山
× 12 ダークメッセージ 55 武豊      

【 過去6年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
49回 02年 1京5芝24、混、H 6日→5日   トップコマンダー
50回 03年 1京6芝24、混、H 馬単・3連複発売、5日→6日   バンブーユベントス
51回 04年 1京6芝24、混、H     シルクフェイマス
52回 05年 1京6芝24、混、H 3連単発売、賞金減額(6400→6000)   サクラセンチュリー
53回 06年 1京6芝24、国、H 国際化   アドマイヤフジ
54回 07年 1京5芝24、国、H 6日→5日   トウカイワイルド
55回 08年 1京6芝24、国、H 5日→6日、賞金減額(6000→5800)    
 
【 考察 】
 過去1年以内に古馬G1に出走した馬で、このレースを勝ったのはメジロブライト、ステイゴールドという天皇賞春連対歴のあるトップハンデ馬となった2頭のみという、いかにも「弱者救済」の趣を持つハンデ戦らしい結果となっている。

 今年から1着賞金が200万減額され、目黒記念、AR共和国杯のハンデJpn2と同じになったのだが、そういった形で賞金を減額されたのは05年。

 この年の1着馬サクラセンチュリーと今回出走するアドマイヤジュピタが妙に被って見える。

 このレースに「前走重賞勝ち」の馬が出走するのは、そのサクラセンチュリー以来。
 (今年はマキハタサイボーグもいる)

 しかも、サクラセンチュリーは「1600万を勝つことなく(1600万下に出走できる身で)、ハンデ重賞を制した」馬。

 今回出走するアドマイヤジュピタも鳴滝特別(1000万)を勝った後、1600万に出ることなく格上挑戦したAR共和国杯を制している。
サクラセンチュリー アドマイヤジュピタ
メトロポリタンS 8着 新潟500万 1着
目黒記念 15着 美作特別10 2着
比叡S準 3着 鳴滝特別10 1着
古都S準 3着 AR共和国杯 1着
鳴尾記念 1着  

 この馬が出走してきた意義をここで問いたい。

 馬券は人気になるが、アドマイヤジュピタから入る。

 相手筆頭にはサンプリングとした05年の2着馬マーブルチーフと同じ、直前の賞金加算が前年の同レース2着と見事に同じとなっているトウカイエリート。

 その後は、前年優勝馬トウカイワイルド、アドマイヤジュピタの逆を行くかのごとくJpn2ステイヤーズSを制したマキハタサイボーグ、直前の賞金加算が1600万下同距離戦御堂筋Sとなるダークメッセージをあげたい。

【 買い目 】 馬連、馬単 1-7.11.12.13 計8点
 

【 結果 】
1着 -- 02 アドマイヤモナーク
2着 × 12 ダークメッセージ
3着 -- 15 テイエムプリキュア
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4着 ◎ 01 アドマイヤジュピタ
7着 ○ 11 トウカイエリート
8着 ▲ 07 トウカイワイルド

【 再考 】
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