●第39回 読売マイラーズカップ(G2)●
     4月19日阪神11R 芝1600m、国際、別定、指定

     4月18日更新
     変更点 なし
14 コンゴウリキシオー 58 藤田 15 ドリームジャーニー 58 武豊
03 カンパニー 58 横山典 06 エイシンドーバー 58 福永

【 過去6年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
33回 02年 2阪7芝16、混、別、指     ミレニアムバイオ
34回 03年 2阪7芝16、混、別、指 馬単・3連複発売   ローエングリン
35回 04年 2阪7芝16、国、別、指 国際化、別定規定変更   マイソールサウンド
36回 05年 2阪7芝16、国、別、指 3連単発売   ローエングリン
37回 06年 2阪7芝16、国、別、指 別定規定変更   ダイワメジャー
38回 07年 2阪7芝16、国、別、指 外回りコース使用   コンゴウリキシオー
39回 08年 2阪7芝16、国、別、指      

【 考察 】
 2K増となる「過去1年以内の牡馬混成G1勝ち馬」が出走しない顔ぶれとなった。
 今年になってからそういった顔ぶれで行われたG2は、増量馬不在のAJCCを除くと、中山記念、阪神大賞典がある。

 この両レースはともに前年の連対馬が増量馬として出走している。

 中山記念  3着 エアシェイディ 前年2着
 阪神大賞典 2着 アイポッパー 前年1着

 そうなると、前年1着の立場で出走するコンゴウリキシオーには追い風が吹いたと受け取りたい。

 中山記念でエアシェイディが連を外したが、前年のレースは2着で、増量の元となったのはAJCC勝ち。
 アイポッパーは前年の同一レース1着が増量の基礎となっていた。

 今回のコンゴウリキシオーも増量の基礎は前年のマイラーズC1着。

 阪神大賞典と同じことを踏襲するのではないだろうか。

 そこで、今回はそのコンゴウリキシオーから入りたい。

 相手もずばり増量馬。
 サンプルレースとした阪神大賞典はJpn2となったAR共和国杯(当日9R⇔10R)勝ちを増量の基礎とするアドマイヤジュピタが制した。

 Jpn2で同じく当日の番組に変更を起こした神戸新聞杯を制したドリームジャーニーとのゾロ目馬券はまず買いたい。

 その後は当日の番組を変更(最終に1600万平場戦組み込み)した中山記念を勝ったカンパニーを。

 当日変更等が何もなかった京王杯SC価値を増量の基礎とするエイシンドーバーは買うが押さえまでとしたい。

 馬券は一応馬連ボックスとするが、58K未経験、過去1年同距離戦出走歴なしのドリームジャーニーから馬単1着流しという馬券も買ってみたい。

【 買い目 】 馬連 3.6.14.15ボックス、馬単 15→3.6.14 計9点


【 結果 】
1着 ▲ 03 カンパニー
2着 -- 11 ニシノマナムスメ
3着 △ 06 エイシンドーバー
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7着 ◎ 14 コンゴウリキシオー
14着 ○ 15 ドリームジャーニー

【 再考 】

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