●第122回 農林水産省賞典目黒記念(Jpn2)● 6月1日東京12R 芝2500m、国際、ハンデ 5月31日更新 変更点 なし
【 過去6年経歴 】
【 考察 】 ハンデ戦だがG2格のレースをまとめてみた。
といっても、ごらんのように年3レースしかないうえに、日経新春杯は「GU」(他の2つはJpnU)。 いずれにしても国際グレード表記ができる「G」格の重賞1着を直前加算とする馬に出番はない結果が出ていると思わせるが、今年の目黒記念にはそういった馬の出走がない。 ただし、目黒記念、AR共和国杯に「Jpn格」のレースで直前加算を果たした馬が連対していることは見ておきたい。 ちなみに今年の出走馬では、01ロックドゥカンブ(セントライト記念)、17アルナスライン(菊花賞2着)、18フサイチアソート(東スポ杯2歳S)の3頭。 また、昨年同様に3歳馬が出走してきた。 この開催のみ、オープンだけは「3歳以上」となり出走は可能だが、ダービーを反故にしてこのレースに出てきたり、来週のユニコーンSをパスして先週の東海Sに出てくるような馬はまずいない。 さらには、土曜には中京で3歳限定OPの白百合Sが組まれている。 それを反故にしてまで、フサイチアソートがこちらに回ってきたことを考えたい。 そうなると、サンプルは昨年のこのレースと昨年、一昨年のCBC賞となるだろうが、勝ち馬の共通点は見えない。 ただ、金鯱賞が終わってからこれを書いているので、その結果も踏まえながら検討したい。 同じゾロ目開催となった金鯱賞は天皇賞秋1着同枠歴を持つエイシンデピュティが制し、2着にマンハッタンスカイ。 ともに重賞2着を前走直前加算とする馬が入った。 別定戦とハンデ戦で同じ結末というのは考えづらい。 それならば安直だが、1着の直前加算を前走で果たしている馬、と考えてもいいだろう。 そこで、一本被りの人気となっているが、唯一「前走勝ち」で出走してきたアルナスラインから入りたい。 相手筆頭は前述したサンプル戦3レースにはいない、直前加算「Jpn」格のロックドゥカンブ。 ゾロ目開催、ならびにその前年で出ている直前加算重賞2着歴のアイポッパーを3番手。 「記念競馬」となった昨年の札幌開催加算歴、施行順を変更したサンシャインS勝ちが気になるホクトスルタンを抑えとし、人気馬ばかりだが、この4頭でまとめたい。 【 買い目 】 馬連 1.3.5.17 ボックス 計6点(均等買いではトリガミあり) 【 結果 】 1着 △ 05 ホクトスルタン 2着 ◎ 17 アルナスライン 3着 ○ 01 ロックドゥカンブ ----- 5着 ▲ 03 アイポッパー ( 馬連 600円 ) (参考:枠連 590円、馬単 1420円、3連複 600円、3連単 4260円) 【 再考 】 |