●第101回 農林水産省賞典 京都記念(G2)●
2月23日京都11R 芝2200m、国際、別定
2月21日更新
変更点 別定規定変更、当日番組変更あり
◎ |
15 トウカイトリック |
57 幸 |
○ |
11 アイポッパー |
58 藤田 |
▲ |
10 アドマイヤオーラ |
57 安藤勝 |
△ |
16 ウオッカ |
56 四位 |
× |
03 サンバレンティン |
57 佐藤哲 |
× |
14 アドマイヤフジ |
57 川田 |
【 過去6年経歴 】
回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
95回 |
02年 2京7芝22、混、別 |
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取消 |
ナリタトップロード |
96回 |
03年 2京7芝22、混、別 |
馬単・3連複発売 |
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マイソールサウンド |
97回 |
04年 2京7芝22、混、別 |
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シルクフェイマス |
98回 |
05年 2京7芝22、国、別 |
国際化、3連単発売 |
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ナリタセンチュリー |
99回 |
06年 2京7芝22、国、別 |
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シックスセンス |
100回 |
07年 2京7芝22、国、別 |
別定規定変更 |
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アドマイヤムーン |
101回 |
07年 2京7芝22、国、別 |
別定規定変更 |
番組変更あり |
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【 考察 】
今年から別定規定をこれまでの「賞金別定」から「グレード別定」へと変更した。
ちなみに、昨年の規定と比較して1K軽い重賞で出走できるのがアイポッパー、ウオッカ、シルクフェイマス、トウカイトリック、トウショウナイト、ドリームパスポートの6頭。逆に増量されてしまったのがアドマイヤオーラとなる。
さて、このレースを検討するにあたっては先行施行のAJCCとの比較から入ってみる。
連対したエアシェイディ、トウショウナイトはともに今年の規定で1K減量されて出走できる馬だった。
本来ならAJCCと同じことはおきないだろうが、今回は当日の番組を変更していることで同じことが起きると考えたい。
そこで、狙いは1K減量されて出走できる6頭とする。
一方、別定規定を変更したが、当日の番組も当初の予定から変更されている。
先週のダイヤモンドSでも掲載したが、「未勝利馬」絡みの番組変更が行われた昨年9月開催の重賞を再度のサンプルとして考えてみたい。
該当するのは朝日CC、セントウルS、京成杯AH、シリウスSと先週のダイヤモンドSの計5レース。
年、レース名 |
条件 |
1着馬名 |
前走 |
07年朝日CC |
国際、別定、特指 |
インティライミ |
宝塚記念7着 |
07年セントウルS |
国際、別定、指定 |
サンアディユ |
北九州記念7着 |
07年京成杯AH |
国際、ハンデ、特指 |
キングストレイル |
東風S1着 |
07年シリウスS |
国際、ハンデ、指定 |
ドラゴンファイヤー |
オークランド準1着 |
08年ダイヤモンドS |
国際、ハンデ |
アドマイヤモナーク |
日経新春杯1着 |
別定戦の2レースは前走7着の馬、ハンデ戦の3レースは前走1着の馬が勝っている。
今年の出走馬で「前走7着」といえば、トウカイトリック(AJCC7着)。
朝日CC、セントウルSの勝ち馬にある1年以内の重賞連対歴もAR共和国杯2着で満たすので、この馬から入ってみたい。
相手には、サンプル2レースの連対馬は1着歴馬VS2着歴馬という組み合わせが見て取れるので、トウカイトリックに直近1年以内に2着までしかないため、過去1年以内に重賞勝ちのあるアイポッパー、アドマイヤオーラ、アドマイヤフジ、ウオッカ、サンバレンティンをあげたい。
年、レース名 |
1着馬名 |
重賞連対歴 |
2着馬名 |
重賞連対歴 |
07年朝日CC |
インティライミ |
中日新聞杯2着 |
ブライトトゥモロー |
新潟大賞典、エプソムC2着 |
07年セントウルS |
サンアディユ |
アイビスSD |
カノヤザクラ |
ファルコンS2着 |
【 買い目 】 複勝15、馬連 15-3.10.11.14.16 計6点
【 結果 】
1着 ▲ 10 アドマイヤオーラ
2着 × 14 アドマイヤフジ
3着 -- 08 シルクフェイマス
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8着 ◎ 15 トウカイトリック
16着 ○ 11 アイポッパー
(参考 馬連 900円、馬単 1580円)
【 再考 】
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