●第56回 神戸新聞杯(Jpn2)(菊花賞TR)● 
    ( 3着まで菊花賞優先出走権 )
    9月28日阪神10R 芝2000m、3歳、牡牝、混合、馬齢、指定

    9月27日更新
    変更点 11R→10R
01 ディープスカイ  56 四位 11 スマイルジャック 56 小牧
07 ヤマニンキングリー 56 柴山 10 ブラックシェル 56 武豊
× 05 フローテーション 56 藤岡佑      

【 過去6年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
50回 02年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、定、指 馬単・3連複発売   シンボリクリスエス
51回 03年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 定量→馬齢   ゼンノロブロイ
52回 04年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 3連単発売 8頭 キングカメハメハ
53回 05年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 3着までの外国産馬優先権付与   ディープインパクト
54回 06年 3名6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 代替中京   ドリームパスポート
55回 07年 4阪6芝24、3歳、牡牝、混、馬、指 代替中京2000→阪神2400
表記G2→Jpn2
祝日施行、9R⇔10R
当日番組変更あり
ドリームジャーニー
56回 08年 4阪6芝24、3歳、牡牝、混、馬、指 11R→10R    

【 考察 】
 ダービー馬ディープスカイがここから始動する。

 春は毎日杯→NHKマイルC→東京優駿と3連勝で頂点まで上り詰めた馬だが、同じように出てきた馬が過去にいる。
 その名を「キングカメハメハ」という。

 8頭立となった4年前のこのレースを勝って引退したのだが、この年は「3連単発売初年」。
 非3連単時代と3連単時代をつなぎ合わせたかのような馬だった。

 さて、回顧はこれくらいにして、本題。

 馬齢化した03年以降、神戸新聞杯に出走したダービー馬は(2.1.1.0)と全て馬券対象。
年、東京優駿1着馬 神戸新聞着順 2着馬 神戸新聞着順 備考
03年 ネオユニヴァース  3着 ゼンノロブロイ  1着 勝ち馬宝塚記念出走あり
04年 キングカメハメハ  1着 ハーツクライ  3着 8頭立
05年 ディープインパクト  1着 インティライミ  不出走  
06年 メイショウサムソン  2着 アドマイヤメイン  着外 代替中京施行
07年 ウオッカ  不出走 アサクサキングス  2着 祝日施行、2400化
08年 ディープスカイ  ? スマイルジャック  ?  

 唯一3着に敗れたネオユニヴァースには「宝塚記念出走歴」があった。

 逆に書くと、ダービーを制して神戸新聞杯に直行したダービー馬は全馬連対していることになる。

 そして、こういったときの相手には皐月賞2着馬というのがお約束なのだが、今年は皐月賞連対馬が出走しない。
 これも04年に似ている。
 
年、神戸新聞杯1着馬 東京優駿成績 2着馬 重賞連対歴 備考
03年 ゼンノロブロイ  2着 サクラプレジデント 皐月賞2着  
04年 キングカメハメハ 1着 ケイアイガード ラジオたんぱ賞 皐月賞連対馬不出走
05年 ディープインパクト 1着 シックスセンス 皐月賞2着  
06年 ドリームパスポート 3着 メイショウサムソン 東京優駿、皐月賞  
07年 ドリームジャーニー 5着 アサクサキングス 東京優駿2着 ダービー馬不出走
08年       皐月賞連対馬不出走

 こうなると「ダービー馬ディープスカイで固い」と思ってしまう。
 今年から10R化したが、「JRAプレミアム」初年の東京優駿を制したディープスカイが顔を出すのも何かの縁だろう。

 相手には3歳になってから重賞を勝った馬をあげたいが、メイショウクオリアはダービー2桁負けなので外すと残りはダービー2着のスマイルジャックのみとなるので、この馬が本線。

 あとは、ダービーウィークに白百合Sを制したヤマニンキングリー、重賞2着馬まで手を広げて、ブラックシェル、フローテーションをあげたい。

 過去の傾向を見る限り、上がり馬の出番はないとみて、古馬対戦歴を持つ馬は全部無印としたい。

【 買い目 】 馬連 1-5.7.10.11 計4点


【 結果 】
1着 ◎ 01 ディープスカイ
2着 △ 10 ブラックシェル
3着 -- 12 オウケンブルースリ
-----
8着 ▲ 07 ヤマニンキングリー
9着 ○ 11 スマイルジャック
 
( 馬連 550円 )( 参考 馬単 800円 )

【 再考 】
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