●第56回 神戸新聞杯(Jpn2)(菊花賞TR)● ( 3着まで菊花賞優先出走権 ) 9月28日阪神10R 芝2000m、3歳、牡牝、混合、馬齢、指定 9月27日更新 変更点 11R→10R
【 過去6年経歴 】
【 考察 】 ダービー馬ディープスカイがここから始動する。 春は毎日杯→NHKマイルC→東京優駿と3連勝で頂点まで上り詰めた馬だが、同じように出てきた馬が過去にいる。 その名を「キングカメハメハ」という。 8頭立となった4年前のこのレースを勝って引退したのだが、この年は「3連単発売初年」。 非3連単時代と3連単時代をつなぎ合わせたかのような馬だった。 さて、回顧はこれくらいにして、本題。 馬齢化した03年以降、神戸新聞杯に出走したダービー馬は(2.1.1.0)と全て馬券対象。
唯一3着に敗れたネオユニヴァースには「宝塚記念出走歴」があった。 逆に書くと、ダービーを制して神戸新聞杯に直行したダービー馬は全馬連対していることになる。 そして、こういったときの相手には皐月賞2着馬というのがお約束なのだが、今年は皐月賞連対馬が出走しない。 これも04年に似ている。
こうなると「ダービー馬ディープスカイで固い」と思ってしまう。 今年から10R化したが、「JRAプレミアム」初年の東京優駿を制したディープスカイが顔を出すのも何かの縁だろう。 相手には3歳になってから重賞を勝った馬をあげたいが、メイショウクオリアはダービー2桁負けなので外すと残りはダービー2着のスマイルジャックのみとなるので、この馬が本線。 あとは、ダービーウィークに白百合Sを制したヤマニンキングリー、重賞2着馬まで手を広げて、ブラックシェル、フローテーションをあげたい。 過去の傾向を見る限り、上がり馬の出番はないとみて、古馬対戦歴を持つ馬は全部無印としたい。 【 買い目 】 馬連 1-5.7.10.11 計4点 【 結果 】 1着 ◎ 01 ディープスカイ 2着 △ 10 ブラックシェル 3着 -- 12 オウケンブルースリ ----- 8着 ▲ 07 ヤマニンキングリー 9着 ○ 11 スマイルジャック ( 馬連 550円 )( 参考 馬単 800円 ) 【 再考 】 |