●第44回 金鯱賞(G2)● 5月31日中京11R 芝2000m、国際、別定、指定 5月30日更新 変更点 なし
【 過去6年経歴 】
【 考察 】 44回と「ゾロ目開催」を迎えたが、そういったゾロ目開催を迎え、かつ昨年から何の変更もなく、当日の変更もないG2、G3は昨年以降では昨年の阪神大賞典のみ。 07年阪神大賞典1着 アイポッパー 直前1年間賞金加算歴 目黒記念2着 AR共和国杯2着 ステイヤーズS1着 → いずれも07年から「Jpn化」 「翌年変更される重賞で連対、直前加算は重賞1着、別定連対歴あり、G1出走歴あり」といったところが目立つ経歴か? ちなみに、今年の出走馬でG別定戦の連対歴を持つ馬は、07インティライミ(京都大賞典)、10スウィフトカレント(金鯱賞2着)、12エイシンデピュティ(大阪杯2着)、13アドマイヤオーラ(京都記念)、17ローゼンクロイツ(金鯱賞)の5頭いるが、すべてを併せ持つ馬はいない。 金鯱賞の歴史となると、「同じ馬の登場」。 牝馬限定G1勝ち馬の軽減措置が取られる前の3年間はタップダンスシチーの3連覇。 それ以降はローゼンクロイツが2年連続で連対している。 今年まではこの馬の出番があると考え、この馬から入りたい。 同枠に入った馬が全て同距離重賞での賞金加算歴を持っていることもプラスだろう。 サンプルとして取り上げた昨年の阪神大賞典。 2着馬のドリームパスポートには前年の有馬記念(混合最終戦)1着同枠歴があった。 そうなると狙ってみたいのが、唯一の9日目施行となった天皇賞で降着劇を演じた1着同枠馬エイシンデピュティ。 この馬を相手筆頭とし、今年から変更される朝日CCを制したインティライミ、当日の番組変更があった京都記念勝ちのアドマイヤオーラ、中京記念馬タスカータソルテまでを押さえたい。 【 買い目 】 馬連 17-6.7.12.13 計4点 【 結果 】 1着 ○ 12 エイシンデピュティ 2着 -- 15 マンハッタンスカイ 3着 -- 04 カワカミプリンセス ----- 7着 ▲ 07 インティライミ 競走中止 ◎ 17 ローゼンクロイツ ( 参考:枠連2440円) 【 再考 】 |