●第44回 金鯱賞(G2)● 
    5月31日中京11R 芝2000m、国際、別定、指定

    5月30日更新
    変更点 なし
17 ローゼンクロイツ 58 藤岡佑 12 エイシンデピュティ 57 岩田
07 インティライミ 58 佐藤哲 13 アドマイヤオーラ 58 安藤勝
× 06 タスカータソルテ 57 中舘      

【 過去6年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
38回 02年 2名3芝20、国、別   7R⇔8R ツルマルボーイ
39回 03年 2名3芝20、国、別 馬単・3連複発売   タップダンスシチー
40回 04年 2名3芝20、国、別 別定規定変更、50周年記念   タップダンスシチー
41回 05年 2名3芝20、国、別 3連単発売   タップダンスシチー
42回 06年 2名3芝20、国、別 別定規定変更   コンゴウリキシオー
43回 07年 2名3芝20、国、別     ローゼンクロイツ
44回 08年 2名3芝20、国、別      

【 考察 】
 44回と「ゾロ目開催」を迎えたが、そういったゾロ目開催を迎え、かつ昨年から何の変更もなく、当日の変更もないG2、G3は昨年以降では昨年の阪神大賞典のみ。

 07年阪神大賞典1着 アイポッパー 直前1年間賞金加算歴

 目黒記念2着
 AR共和国杯2着
 ステイヤーズS1着 → いずれも07年から「Jpn化」

  「翌年変更される重賞で連対、直前加算は重賞1着、別定連対歴あり、G1出走歴あり」といったところが目立つ経歴か?

 ちなみに、今年の出走馬でG別定戦の連対歴を持つ馬は、07インティライミ(京都大賞典)、10スウィフトカレント(金鯱賞2着)、12エイシンデピュティ(大阪杯2着)、13アドマイヤオーラ(京都記念)、17ローゼンクロイツ(金鯱賞)の5頭いるが、すべてを併せ持つ馬はいない。

 金鯱賞の歴史となると、「同じ馬の登場」。

 牝馬限定G1勝ち馬の軽減措置が取られる前の3年間はタップダンスシチーの3連覇。
 それ以降はローゼンクロイツが2年連続で連対している。

 今年まではこの馬の出番があると考え、この馬から入りたい。
 同枠に入った馬が全て同距離重賞での賞金加算歴を持っていることもプラスだろう。

 サンプルとして取り上げた昨年の阪神大賞典。
 2着馬のドリームパスポートには前年の有馬記念(混合最終戦)1着同枠歴があった。
 そうなると狙ってみたいのが、唯一の9日目施行となった天皇賞で降着劇を演じた1着同枠馬エイシンデピュティ。

 この馬を相手筆頭とし、今年から変更される朝日CCを制したインティライミ、当日の番組変更があった京都記念勝ちのアドマイヤオーラ、中京記念馬タスカータソルテまでを押さえたい。

【 買い目 】  馬連 17-6.7.12.13 計4点


【 結果 】
1着 ○ 12 エイシンデピュティ
2着 -- 15 マンハッタンスカイ
3着 -- 04 カワカミプリンセス
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7着 ▲ 07 インティライミ
競走中止 ◎ 17 ローゼンクロイツ
( 参考:枠連2440円)

【 再考 】
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