●第42回 報知杯フィリーズレビュー(Jpn2)(桜花賞トライアル)● 3月16日阪神11R 芝1400m、3歳、牝、混合、馬齢、指定 3月15日更新 変更点 当日1R⇔2R
【 過去6年経歴 】
【 考察 】 ファルコンS的中を知った後に書くので、再度、今年になってからの3歳重賞の結果から見てみたい。
クラシックトライアルのサブタイトルがつく、チューリップ賞、弥生賞は勝ち馬に同距離戦賞金加算歴、OP連対歴を求めている。 今回も桜花賞TRのサブタイトルがつく以上、同じ観点で見てみたい。 同距離戦加算歴、OP連対歴を有する馬は、04マイネブリッツ、06エーソングフォー、10ラベ、15エイムアットビップの4頭。 同じ「指定」でも、Jpn3のチューリップ賞、ファルコンSはOP特別2着までの馬を使っているが、フィリーズレビューは弥生賞と同じJpn2。 それならば、弥生賞と同じ、今年になってからの同距離オープン勝ち歴を求めてきてもいいのでは?と考え、今回はエーソングフォーから入りたい。 相手だが、筆頭はエイムアットビップ。 「指定」戦のチューリップ賞、弥生賞、ファルコンSの3レースで2着馬がすべて「同距離OP連対歴あり」ということに着目した。
後は、続行競馬での連対というのが気になるがラベ、1400未経験と勝った日がいずれも当日の番組変更が行われた日というのは気になるが、オープン勝ち歴のあるペプチドルビーをあげたい。 【 買い目 】 馬連 6-7.10.15、馬単 6→15 計4点 【 結果 】 1着 -- 08 マイネレーツェル 2着 -- 01 ベストオブミー 3着 -- 03 レジネッタ ----- 4着 ▲ 10 ラベ 10着 ○ 15 エイムアットビップ 14着 ◎ 06 エーソングフォー 【 再考 】 まるで明後日を向いていました。 しかし、言い訳という気はないのですが、ここまで外れると逆にスッキリします。 今回は当日の1Rと2Rの施行順を当初予定から入れ替えていたことと、本番と非同距離戦ということで、同距離戦加算歴を求めた弥生賞と対極的な結果を見せたということでしょう。 しかも、1着〜3着馬が全て当日の番組を変更した日の500万下で直前加算をしていたこと、同枠馬の直前加算をしたレースでも何かをやらかしていたことには注目したい。 1着 マイネレーツェル 直前加算 白菊賞(取消戦)1着(9日目創設にともない7日目に新設) (同枠 ペプチドルビー 直前加算 すずらん賞(8頭立)1着(当日3歳未勝利増設による番組変更) 2着 ベストオブミー 直前加算 若菜賞1着(当日12Rに平場1600万組み込みで番組変更) (同枠 マチカネハヤテ 直前加算 かささぎ賞(枠連万馬券)1着) 3着 レジネッタ 直前加算 500万1着(当日の2歳未勝利、若手騎手限定戦を廃止) (同枠 マイネブリッツ 直前加算 ききょうS(8頭立)1着(当日3歳未勝利増設による番組変更) これで、いえることは1つ。 当日の施行順変更などがあればいいのだが、そうでなければ、今週のスプリングSが難しくなった……。 |