●第54回 産経賞オールカマー(G2)● 9月28日中山11R 芝2200m、国際、別定、指定 9月27日更新 変更点 なし
【 過去6年経歴 】
【 考察 】 出馬を見て気になることがある。 というのも、出走全馬が5歳以上、つまりはオッサン馬揃い踏みとなったことだ。 そういった「世代抜け」をしているレースは数多くあるが、過去1年で見ると重賞で下2世代が抜けた顔ぶれは関屋記念、現4歳馬(下から2世代目)が抜けたレースは昨年の京都大賞典、武蔵野S、JCダートと今年のフェブラリーSがある。
勝った馬はいずれも下から3世代目となっているので、現在の5歳馬。 そうなると、トウショウシロッコ、マイネルキッツ、ミストラルクルーズ、マツリダゴッホの4頭。 さらには、今年になってから該当したレースの勝ち馬は直前加算を果たしたレースがいずれもJpn格付。 そうなると、札幌記念(JpnU)2着が直前加算となるマツリダゴッホで仕方なし……となるだろう。 相手だが、今年は8枠が軸枠となっていることで8枠からブラックアルタイルを筆頭。 サンプルレースの2着馬にも加算歴があるので、直前1年間は全敗してるアドマイヤタイトルでは厳しいとみたい。 そして、今年はマツリダゴッホが59Kで出走してくる。 そういったオールカマーは06年(枠連ゾロ目決着)があるが、相手は増量馬となっていることからAJCC勝ちで1K増量されるエアシェイディに、「第44回」のGVで2着加算という共通点を持つ、マイネルキッツ、ミストラルクルーズに全敗は気になるが5歳馬トウショウシロッコをあげたい。 【 買い目 】 馬連 11-4.6.7.9.13 計5点 【 結果 】 1着 ◎ 11 マツリダゴッホ 2着 -- 10 キングストレイル 3着 × 04 トウショウシロッコ ----- 5着 ▲ 06 エアシェイディ 13着 ○ 13 ブラックアルタイル 【 再考 】 |