●サマー2000シリーズ 第43回 七夕賞(G3)● 7月8日福島11R 芝2000m、国際、ハンデ、特指 7月7日更新 変更点 なし
【 過去5年経歴 】
【 考察 】 国際化され、サマーシリーズに組み込まれた初年となった昨年は、「小倉王」メイショウカイドウが制した。 サマーシリーズ2年目となるが、今年も同じような流れを受け継ぐものとして扱いたい。 「国際、特指、ハンデのG3」は年に6レース。うち2つは牝馬限定戦のため、この2つを除くと4レース。 (七夕賞、新潟記念、京成杯AH、福島記念) 7日目という奇数日施行の福島記念以外の3レースの勝ち馬には共通点があった。 06年 七夕賞 メイショウカイドウ(05年 小倉記念1着) 06年 新潟記念 トップガンジョー(06年 エプソムC1着) 06年 京成杯AH ステキシンスケクン(06年 アーリントンC1着) ( )内にも記載したが「直前加算は過去1年以内に重賞1着」を共通項として持っている。 出走馬16頭で該当する馬をあたると、04サンバレンティン(福島記念1着)、07トリリオンカット(朝日CC1着)のわずか2頭。 さらに、勝ち馬の直前加算にあたる重賞はいずれも次の年に条件の変更が行われている。 今年のレースを見ると、福島記念は据置施行の予定、朝日CCは中京から阪神に戻るうえに、別定規定を変更する。 そうなると、「1回限りになったレースを勝ったことが必要」という視点にいきつく。 そこで今回はそのトリリオンカットを狙ってみたい。 相手にはサンプルであげた3レースの2着馬がいずれも直前加算が同距離戦。 06年 七夕賞2着 コンゴウリキシオー(06年 金鯱賞1着) 06年 新潟記念2着 サンレイジャスパー(06年 マーメイドS2着) 06年 京成杯AH2着 カンファーベスト(06年 関屋記念1着) ならば、今回も同じようにみて、直前の賞金加算が同距離戦となる04サンバレンティン、08ヴィータローザ、10ニホンピロキース、12フォルテベリーニの4頭をあげたい。 【 買い目 】 馬連 7-4.8.10.12、枠連 4-2.5.6 計7点 【 結果 】 1着 ○ 04 サンバレンティン 2着 -- 01 アドマイヤモナーク 3着 -- 09 ユメノシルシ ( ◎ 07 トリリオンカット 16着、▲ 08 ヴィータローザ 4着 ) 【 再考 】 |