●第11回 シリウスステークス(G3)● 9月29日阪神11R ダート2000m、国際、ハンデ、指定 9月28日更新 変更点 代替中京ダ1700→阪神ダ2000、当日番組変更あり
【 過去5年経歴 】
【 考察 】 これまでの「ダート1400m」(昨年は中京ダ1700)から、ダ2000mに変更。 そのため、去年まででは考えられないような顔が揃いました。 競馬場改修により、距離のバリエーションが増えた阪神。 外回りコースの新設で距離が変更された重賞は鳴尾記念、毎日杯、ローズS、神戸新聞杯、シリウスSの5レース。 (外回り化したが同じ1600mの阪神JF、アーリントンC、チューリップ賞、桜花賞、マイラーズCは除く) それぞれの勝ち馬を見てみたい。
勝ち馬の直前加算はいずれも重賞。 ナムラマースには札幌2歳S勝ちがあるため、過去1年以内の重賞勝ち馬という見方でいいだろう。 出走馬13頭の中で、過去1年以内に重賞勝ちをした馬は、12アロンダイト(JCダート)ただ1頭。 G1(Jpn1)出走歴のある馬が重賞勝ちを直前加算歴としている(ナムラマースにはG1出走歴はない)ことで、過去のデータとは合致する。 そのため、この馬から入りたい。 相手だが、今開催の距離変更重賞となるローズS、神戸新聞杯。 この2レースの2着馬(ベッラレイア、アサクサキングス)はともに前走がJpn1で2着。 そんな馬はいないのだが、過去1年以内に同距離戦で賞金加算歴を持っている。 ベッラレイア あざみ賞(500万)1着 アサクサキングス 東京優駿2着 そこで、今回と同じダート2000での加算歴を持つ、01ワンダースピード、05ヒーローアンセムと2着までしかないが04ツムジカゼをまず拾う。 他には、今年のシリウスSは当日の番組が未勝利戦の増設で変更されている。 そのため、1回限りのレースとなるだろう。 同じように1回限りとなった「ダート1800」のファイナルSで2着となった08ラッキーブレイク、前走8頭立で準OPを卒業した03ドラゴンファイヤーまで押さえたい。 【 買い目 】 馬連 12-1.3.4.5.8 計5点 【 結果 】 1着 × 03 ドラゴンファイヤー 2着 × 08 ラッキーブレイク 3着 ○ 01 ワンダースピード ---------- 4着 ◎ 12 アロンダイト 7着 ▲ 04 ツムジカゼ 【 再考 】 |