●第11回 シリウスステークス(G3)● 
    9月29日阪神11R ダート2000m、国際、ハンデ、指定

    9月28日更新
    変更点 代替中京ダ1700→阪神ダ2000、当日番組変更あり
12 アロンダイト 59 後藤 01 ワンダースピード 55 小牧
04 ツムジカゼ 56 鮫島 05 ヒーローアンセム 53 長谷川
× 03 ドラゴンファイヤー 53 福永 × 08 ラッキーブレイク 56 幸

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
6回 02年 4阪8ダ14、混、H、指 7日→8日、馬単・3連複発売   スターリングローズ
7回 03年 4阪8ダ14、混、H、指   9R⇔10R マイネルセレクト
8回 04年 4阪8ダ14、混、H、指 3連単発売 9R⇔10R アグネスウイング
9回 05年 4阪8ダ14、混、H、指 賞金減額   ブルーコンコルド
10回 06年 3名7ダ17、国、H、指 8日→7日、代替中京ダ1700m、国際化 8R→9R→10R メイショウバトラー
11回 07年 4阪7ダ20、国、H、指 代替中京ダ1700→阪神ダ2000 当日番組変更あり  

【 考察 】
 これまでの「ダート1400m」(昨年は中京ダ1700)から、ダ2000mに変更。
 そのため、去年まででは考えられないような顔が揃いました。

 競馬場改修により、距離のバリエーションが増えた阪神。

 外回りコースの新設で距離が変更された重賞は鳴尾記念、毎日杯、ローズS、神戸新聞杯、シリウスSの5レース。 (外回り化したが同じ1600mの阪神JF、アーリントンC、チューリップ賞、桜花賞、マイラーズCは除く)

 それぞれの勝ち馬を見てみたい。
レース名 距離以外の変更点 1着馬名 直前加算歴
第59回鳴尾記念 国際化、別定化 サクラメガワンダー ラジオたんぱ2歳S1着
第54回毎日杯 Jpn3化 ナムラマース きさらぎ賞2着
第25回ローズS 当日番組変更あり、Jpn2化 ダイワスカーレット 桜花賞1着
第55回神戸新聞杯 祝日、当日番組変更あり、Jpn2化 ドリームジャーニー 朝日杯FS1着

 勝ち馬の直前加算はいずれも重賞。
 ナムラマースには札幌2歳S勝ちがあるため、過去1年以内の重賞勝ち馬という見方でいいだろう。

 出走馬13頭の中で、過去1年以内に重賞勝ちをした馬は、12アロンダイト(JCダート)ただ1頭。

 G1(Jpn1)出走歴のある馬が重賞勝ちを直前加算歴としている(ナムラマースにはG1出走歴はない)ことで、過去のデータとは合致する。

 そのため、この馬から入りたい。

 相手だが、今開催の距離変更重賞となるローズS、神戸新聞杯。

 この2レースの2着馬(ベッラレイア、アサクサキングス)はともに前走がJpn1で2着。

 そんな馬はいないのだが、過去1年以内に同距離戦で賞金加算歴を持っている。

 ベッラレイア あざみ賞(500万)1着
 アサクサキングス 東京優駿2着

 そこで、今回と同じダート2000での加算歴を持つ、01ワンダースピード、05ヒーローアンセムと2着までしかないが04ツムジカゼをまず拾う。

 他には、今年のシリウスSは当日の番組が未勝利戦の増設で変更されている。
 そのため、1回限りのレースとなるだろう。

 同じように1回限りとなった「ダート1800」のファイナルSで2着となった08ラッキーブレイク、前走8頭立で準OPを卒業した03ドラゴンファイヤーまで押さえたい。

【 買い目 】  馬連 12-1.3.4.5.8 計5点


【 結果 】
1着 × 03 ドラゴンファイヤー
2着 × 08 ラッキーブレイク
3着 ○ 01 ワンダースピード
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4着 ◎ 12 アロンダイト
7着 ▲ 04 ツムジカゼ

【 再考 】
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