●第41回 日刊スポーツ賞 シンザン記念(G3)● 1月8日京都11R 芝1600m、3歳、混合、別定、特指 1月7日更新 変更点 祝日施行、4日→3日
【 過去5年経歴 】
【 考察 】 例年このレースを予想するときに、「京成杯となぜ1週間開催がずれているのか?」ということを考える。 そしてそれは、「朝日杯FSとラジオNIKKEI杯2歳S」の兼ね合いのようになっているのではないか?と考えてしまう。 昨年も朝日杯は夏番組デビュー馬、ラジオNIKKEI杯は秋番組デビュー馬が勝った。 今年のシンザン記念も「3歳」初重賞という立場が不変である以上、2歳の実績を問いたい。 函館2歳S、デイリー杯2歳Sとステップ戦を2着に走ったうえで朝日杯に到達したローレルゲレイロ。 結果は2着だったが、ここで馬券になるには十分な実績でもある。 唯一の増量馬となったことも評価して、素直にこの馬から入りたい。 一方の相手馬。 ローレルゲレイロにない、「500万下」勝ちを持つ馬の中から、夏番組デビューのジャングルテクノを相手本線。 その後に朝日杯路線を歩いたマイネルフォーグを押さえたい。 人気になりそうなダイワスカーレットは朝日杯後の加算歴がどう出るかにかかるが、来るなら中京2歳Sのコピーとなるアドマイヤオーラとの枠連ゾロ目決着ではないだろうか。 【 買い目 】 馬連 5-4.6、7-8 の3点 【 結果 】 1着 × 07 アドマイヤオーラ 2着 × 08 ダイワスカーレット 3着 ◎ 05 ローレルゲレイロ ( ○ 06 ジャングルテクノ 5着 ) ( 馬連 380円 )( 参考:馬単 920円、3連複 210円、3連単 1590円 ) 【 再考 】 久々に変則的なフォーカスをあげた。 そして、安い配当だが、3点で的中したので文句はない。 当日版には書かなかったが、その理由は「3日目施行」と「前走中京2歳S連対馬」の同枠配置。 「4日目施行にあったことと同じことをしないのなら、7枠のゾロ目で空洞化する」というシナリオが読めたからだった。 ローレルの相手馬にあげた2頭ではちょっと厳しかったか……。 |