●第42回 関屋記念(G3)●
8月5日新潟11R 芝1600m、国際、別定、特指
8月4日更新
変更点 なし
◎ |
02 アンブロワーズ |
54 中舘 |
○ |
15 シンボリグラン |
56 柴山 |
▲ |
06 カンパニー |
56 福永 |
△ |
16 カンファーベスト |
57 安藤光 |
× |
09 ニシノナースコール |
54 吉田豊 |
× |
13 アポロノサトリ |
56 後藤 |
【 過去5年経歴 】
回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
37回 |
02年 2新6芝16、混、別、特 |
馬単・3連複発売 |
枠連ゾロ目 |
マグナーテン |
38回 |
03年 2新6芝16、混、別、特 |
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オースミコスモ |
39回 |
04年 2新6芝16、混、別、特 |
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ブルーイレヴン |
40回 |
05年 2新6芝16、国、別、特 |
国際化、3連単発売、賞金減額(4300→4100) |
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サイドワインダー |
41回 |
06年 2新8芝16、国、別、特 |
6日→8日、別定規定変更 |
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カンファーベスト |
42回 |
07年 2新8芝16、国、別、特 |
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【 考察 】
今週で夏競馬も折り返し。
前半戦最終週はサマーシリーズに組み込まれないマイル戦、関屋記念。
そこで、夏競馬でサマーシリーズに組み込まれていないレースということで見ると、マーメイドS、宝塚記念、ラジオNIKKEI賞、プロキオンSの4レース。
宝塚記念はG1のため除外して、G3、Jpn3で見ると3レース。
レース名 |
1着馬 |
前走 |
2着馬 |
前走 |
マーメイドS |
ディアチャンス |
エメラルドS1着 |
サンレイジャスパー |
ヴィクトリアM14着 |
ラジオNIKKEI賞 |
ロックドゥカンブ |
マカオJCT1着 |
スクリーンヒーロー |
エーデルワイスS4着 |
プロキオンS |
ワイルドワンダー |
アンタレスS1着 |
リミットレスビッド |
さきたま杯5着 |
前走を勝った馬が制している。
今回、該当する馬は02アンブロワーズ(ストークS1着)、13アポロノサトリ(テレビユー福島賞1着)と準オープンを前走で勝った2頭。
2頭いることが気になるうえに、ともに勝ったレースは1600万下ということが引っかかる。
しかし、3歳馬が出走していなかったプロキオンSを除けば、前走条件1着馬が勝っていることもあり、そのまま狙ってみる。
今回はいきなり結論だが、アンブロワーズから入りたい。
過去1年以内に「古馬オープン」の出走歴を持っていない馬が1枠に同居したことがアポロノサトリとの違いになって現れてくるのではないだろうか?
一方の相手だが、格上戦(G1、G2)出走歴を求めてくると受け取りたい。
その視点から見れば、毎日王冠→天皇賞秋の路線を歩んだ06カンパニー、スワンS→マイルCSの15シンボリグラン、富士S→マイルCSの16カンファーベスト。このトライアル→G1を歩んだ3頭は外せない。
この中では、ステップ戦で賞金加算に成功したシンボリを上位とする。
その後は、気になる枠として1600万下1600m戦を勝ちあがった2頭が同居した5枠からニシノナースコールと最初に取り上げたアポロノサトリをおさえたい。
【 買い目 】 馬連 2-6.9.13.15.16 5点
【 結果 】
1着 ▲ 06 カンパニー 2着 ○ 15 シンボリグラン 3着 -- 10 マイネルバローズ
( ◎ 02 アンブロワーズ 7着 )
( 参考 馬連 1960円、馬単 3240円 )
【 再考 】
見事なまでのタテ目決着となった。
勝った▲カンパニーの直前加算は昨年の大阪杯1着で、過去1年間の出走歴は毎日王冠5着に天皇賞16着。
同枠のヤマニンアラバスタを含めても条件歴はない。
一方の2着馬シンボリグラン。
こちらも加算歴はスワンS2着(枠連万馬券戦)のみ。
しかし、こちらには同枠に×アポロノサトリが入っていた。
古馬オープン出走歴と1600万下2勝歴を嫌って×まで評価を下げたのだが、これは仕方ない。
昨年のカンファーベストのように、通年オープン、かつ直前加算が重賞2着の馬を狙えばよかったということなのだろうが、こうなると連覇を目指すカンファーベストに◎を入れていただろう。
その点の判別が難しい所。
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