●第21回 根岸ステークス(G3)● 1月28日東京11R ダート1400m、国際、別定、指定 1月27日更新 変更点 別定規定変更、当日8R⇔9R
【 過去5年経歴 】
【 考察 】 昨年についで、当日の8Rと9Rを入れかえたことと、単騎逃げが想定され、人気の一角を占めたであろうジョイフルハートの回避。 こうなると、考えざるを得なくなるのがシーキングザダイヤの存在。 ジョイフルハートの回避により、この馬は昨年の秋番組で「国際」戦の賞金加算歴を持つ唯一の馬となった。 (ダイワバンディット、ボードスウィーパーの3枠両馬にも秋番組オープン歴はあるが、これは「混合」戦。) さらには、シーキングが昨年通たプロキオンS、武蔵野Sはともに別定規定が変更されるうえに、直前加算のギャラクシーSは「3回阪神」開催。 当日の施行順を変更して、正規戦からの枠組みから逸脱したこのレースを制するには格好の経歴を持った馬といっていいだろう。 そのため、今回はシーキングから入りたい。 一方の相手だが、同じく当日の番組を入れ替えた日のダート戦を勝ちあがったアルドラゴン、オフィサーを上位に、前年2着馬でシーキングが勝った武蔵野S2着同枠歴のあるタイキエニグマ、1着馬不在が気になるガーネットSからはリミットレスビッド、混合オープン勝ち歴を持つ3枠からはボードスウィーパーを狙いたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 -- 10 ビッググラス 2着 ◎ 12 シーキングザベスト 3着 -- 14 ニホンピロサート ( ○ 16 アルドラゴン 14着、▲ 08 オフィサー 8着 ) 【 再考 】 当日の施行順を変更したことで、ギャラクシーS勝ちのシーキングザベストを◎としたが、ここまでは正解。 しかし、シーキングで「3回阪神」勝ちを求めたにもかかわらず、同じ「3回阪神」勝ちのビッググラスを入れなかったことは痛恨のミスといえよう。 抜いた根拠は「ハンデ戦」だったこと。 しかし、施行順変更日を勝ち上がったオフィサーや取消戦を勝ったアルドラゴンを入れるなら入れるべきだった。 |