●第25回 ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス(G3)● 3月11日中山11R 芝1800m、牝、国際、ハンデ 3月10日更新 変更点 なし
【 過去5年経歴 】
【 考察 】 昨年から6日目に日程が変更され、国際化された。 それと同時に、古馬戦線で負けっはなしの2頭で決着を見せたが、今年もそういった形になるのではないだろうか。 昨年の1着馬ヤマニンシュクルは過去1年間、古馬戦線で全敗。2着馬ディアデラノビアはフローラS1着→オークス3着という経歴はあったものの、古馬戦線では同じく全敗。 そして、連対枠入りした4頭には過去1年間に条件歴はなかった。 この点から見ていきたい。 ただし、条件歴に関しては、昨年夏から古馬定量戦が導入されているため、その排除を目的として条件歴を使わなかったということが考えられる。 ちなみに、昨年の連対馬2頭はそれ以前にオープンでの位置づけを確定させた馬だった。 今年の出走馬中、「TRで優先権獲得→本番出走」という経歴を持つ馬は3頭。 02キストゥヘヴン 桜花賞1着→オークス6着 07アサヒライジング アネモネS1着→桜花賞4着→オークス3着 10アクロスザヘイブン フローラS3着→オークス14着 この中では、オークスで馬券対象になったアサヒライジングを上位と見る必要があるだろうが、「オークスへ1着優先権を持って参戦」という見方ならキストゥヘヴンとなる。 しかし、今回はG1にどう出たか?を重視すると、キストゥヘヴンの桜花賞出走はフラワーC1着による賞金出走のため、評価を下げたい。 相手筆頭にはマイネサマンサをあげる。 この馬だけが、「過去1年間、全戦古馬OP出走、かつ賞金加算歴なし」。 あとは、古馬オープン戦線で負け続けたヤマニンメルベイユとニシノフジムスメ、アクロスザヘイブンと同枠になったピアチェヴォーレを押さえたい。 【 買い目 】 馬連 1.2.7.8ボックス、7-3.9 計6点 【 結果 】 1着 ○ 01 マイネサマンサ 2着 -- 05 ウイングレット 3着 △ 08 ヤマニンメルベイユ ( ◎ 07 アサヒライジング 13着、▲ 02 キストゥヘヴン 5着 ) 【 再考 】 |