●第54回 毎日杯(G3)● 3月24日阪神11R 芝1800m、3歳、混合、別定、特指 3月23日更新 変更点 2000→1800
【 過去5年経歴 】
【 考察 】 今年から外回りの1800となり、共同通信杯、きさらぎ賞と合わせて「賞金4200万、別定、G3、芝1800」のトリオが完成した。 その共同通信杯、きさらぎ賞ではともに増量馬が連対している。 (共同通信杯1着:フサイチホウオー、きさらぎ賞2着:ナムラマース) 今回、唯一の増量馬として出走するナムラマースも十分に狙えるだろう。 他に重賞で連対枠に入っていた唯一の馬ローズプレステージ(京成杯2着同枠馬)が回避したことも、この馬にとっては好都合となるのではないだろうか。 相手だが、施行時期が共同通信杯やきさらぎ賞よりも1ヵ月半遅いことを踏まえたい。 デビューや初勝利が遅れ、ナムラマースと対極を通ってきたような馬を狙いたい。 そこで狙いたいのは、未勝利→500万と芝1800で連勝してきたクレスコワールド、8頭立のゆりかもめ賞を勝ったマイネルヘンリーの2頭。 500万勝ちが8頭立とナムラと揃ったことは気になるが、ナムラにない春番組1着歴がここで求められることが考えられる。 あとは、ナムラにない新馬勝ちを持つニュービギニング、ブラックオリーブを押さえたい。 【 買い目 】 馬連 10-1.4.5.11 4点 【 結果 】 1着 ◎ 10 ナムラマース 2着 -- 07 ヒラボクロイヤル 3着 × 05 ニュービギニング ( ○ 11 クレスコワールド 9着 ) 【 再考 】 ◎ナムラマースの完勝は想像通りであり、予想欄に書いたとおりです。 問題は2着。 500万下の芝を勝ちあがってきた馬を2頭はずしたが、そのうちの1頭ヒラボクロイヤルが2着。 芝で2勝しているし、春番組1着歴もナムラの対極で問題はなかったが、初勝利が未勝利ということで切って失敗。 500万未経験のニュービギニングを入れるのなら、ヒラボクロイヤルまで手を広げてもよかった。 1点追加するだけでしたしね(とはいえど、馬連820円なら元は取れてたなぁ……) |