●第54回 毎日杯(G3)●
     3月24日阪神11R 芝1800m、3歳、混合、別定、特指

     3月23日更新
     変更点 2000→1800
10 ナムラマース 57 藤岡佑 11 クレスコワールド 56 池添
01 マイネルヘンリー 56 藤田 × 04 ブラックオリーブ 56 安藤勝
× 05 ニュービギニング 56 武豊 × -- --

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
49回 02年 2阪1芝20、3歳、混、別、特     チアズシュタルク
50回 03年 2阪1芝20、3歳、混、別、特 馬単・3連複発売   タカラシャーディー
51回 04年 2阪1芝20、3歳、混、別、特   8頭 キングカメハメハ
52回 05年 2阪1芝20、3歳、混、別、特 3連単発売   ローゼンクロイツ
53回 06年 2阪1芝20、3歳、混、別、特 別定規定変更   アドマイヤメイン
54回 07年 2阪1芝18、3歳、混、別、特 2000→1800    

【 考察 】

 今年から外回りの1800となり、共同通信杯、きさらぎ賞と合わせて「賞金4200万、別定、G3、芝1800」のトリオが完成した。

 その共同通信杯、きさらぎ賞ではともに増量馬が連対している。
 (共同通信杯1着:フサイチホウオー、きさらぎ賞2着:ナムラマース)

 今回、唯一の増量馬として出走するナムラマースも十分に狙えるだろう。

 他に重賞で連対枠に入っていた唯一の馬ローズプレステージ(京成杯2着同枠馬)が回避したことも、この馬にとっては好都合となるのではないだろうか。

 相手だが、施行時期が共同通信杯やきさらぎ賞よりも1ヵ月半遅いことを踏まえたい。

 デビューや初勝利が遅れ、ナムラマースと対極を通ってきたような馬を狙いたい。

 そこで狙いたいのは、未勝利→500万と芝1800で連勝してきたクレスコワールド、8頭立のゆりかもめ賞を勝ったマイネルヘンリーの2頭。

 500万勝ちが8頭立とナムラと揃ったことは気になるが、ナムラにない春番組1着歴がここで求められることが考えられる。

 あとは、ナムラにない新馬勝ちを持つニュービギニング、ブラックオリーブを押さえたい。

【 買い目 】 馬連 10-1.4.5.11 4点
 

【 結果 】
1着 ◎ 10 ナムラマース 2着 -- 07 ヒラボクロイヤル 3着 × 05 ニュービギニング
( ○ 11 クレスコワールド 9着 )

【 再考 】
 ◎ナムラマースの完勝は想像通りであり、予想欄に書いたとおりです。
 問題は2着。
 500万下の芝を勝ちあがってきた馬を2頭はずしたが、そのうちの1頭ヒラボクロイヤルが2着。
 芝で2勝しているし、春番組1着歴もナムラの対極で問題はなかったが、初勝利が未勝利ということで切って失敗。

 500万未経験のニュービギニングを入れるのなら、ヒラボクロイヤルまで手を広げてもよかった。
 1点追加するだけでしたしね(とはいえど、馬連820円なら元は取れてたなぁ……)
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