●第42回 京都牝馬ステークス(G3)● 1月28日京都11R 芝1600m、牝、国際、別定 1月27日更新 変更点 別定規定変更
【 過去5年経歴 】
【 考察 】 別定規定を変更してレースが行われるが、そういった年は03年、04年以来。 その03年、04年はともに前走1600万条件勝ちの馬が勝った。 そして、今年になってからの古馬重賞では直前加算が1600万下の馬が大活躍している。
では、ここも、と考えてしまうだろう。 ちなみに、このレースに出走する直前加算1600万下の馬はアグネスラズベリただ1頭。 この馬から入ればいいか?となると、そうもいかないだろう。 というのは、京都牝馬Sで1600万上がりの馬が勝った年は、翌年に変更を受けている。 すぐ次の年に変更される年だからこそ1600万勝ち後にすぐGVを勝てたと考えたい。 恐らく来年も据置条件で施行されるだろうし、アグネスラズベリには1600万勝ち後にオープン歴があることも邪魔をするのではないだろうか。 そのため、今年出てきていないキャリアの馬を狙ってみたい。 出馬表を見て気になるのが、海外からの帰国初戦となるディアデラノビア。 「国際」のJCでは凱旋門賞失格のディープインパクトを勝たせ、「混合」の有馬記念はメルボルンC2着のポップロックを2着馬として起用した。 海外負け組の救済という形を持っていると考えるなら、香港C7着のディアデラノビアを勝たせるのかもしれない。 一方、もう1つ考えられるのが、これまでに見られない、重賞勝ちを直前加算に持っている馬。 それは、コイウタ、ウイングレット、ソリッドプラチナムと前年1着馬のマイネサマンサの4頭。 ただし、代替京都マーメイドS勝ちと施行順変更日愛知杯の1着同枠歴を持つソリッドプラチナムは狙いづらいのではずす。 あとは、秋番組オープン加算歴を持つサンレイジャスパーと前年2着同枠入りしたレクレドールをおさえたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ◎ 04 ディアデラノビア 2着 ▲ 13 ウイングレット 3着 -- 11 アグネスラズベリ ( ○ 05 コイウタ 9着 ) ( 馬連 1440円( 参考:馬単 1980円 )) 【 再考 】 |