●サマースプリントシリーズ 第2回 キーンランドカップ(Jpn3)● 8月26日札幌09R 芝1200m、混合、別定、指定 8月25日更新 変更点 表記G3→Jpn3
【 過去1年経歴 】
【 考察 】 新潟記念と同様、サマースプリントSを振り返ってみたい。
正直なところ、牝馬が連対していること以外は経歴がばらばらで共通性がない。 そこで、別の視点から考えたい。 このレースはスプリンターズSに向けてのステップレースであり、「指定」冠がついている。 それを受けたのだろうか、昨年の連対馬はともに、過去1年以内のG1出走歴を持っており、勝ったチアフルスマイルには同じ「指定」戦となる谷川岳S勝ちのキャリアがあった。 谷川岳Sは安田記念へのカク地馬向けのステップレースでもある。 そこで考えられる、「G1(Jpn1)向けのステップレース加算歴」だが、持っているのは02ローレルゲレイロ(デイリー杯2着)、11アグネスラズベリ(阪神牝馬S2着)の2頭のみ。 また、このレースの別定規定はG3の中では珍しく、「4000万ごと1K増」と実績馬に有利なレースとなっている。 だからこそ、昨年は資格賞金1位のシーイズトウショウが連対できたのではないだろうか? 今年の出走馬中、資格賞金1位の馬は02ローレルゲレイロ。 昨年のこのレースは当日の施行順を入れ替えている。 今年のこのレースは出走取消がすでに発生している。 「当日の変更がある」 という視点から、同じことをやってくるのではないか?と考えたい。 前述した去年の1着馬チアフルスマイルは直前の1年間に同距離戦での賞金加算歴を持っていなかったが、別距離での加算歴を持ち、G1出走歴があった。 今年の出走馬ではローレルゲレイロが同じ道をたどっている。 そのため、今回はこの馬から入りたい。 相手筆頭には昨年2着のシーイズトウショウと同じ、CBC賞勝ちを持つアグネスラズベリ、北海道で賞金を加算したサープラスシンガー、シンボリウエスト、レヴリを押さえたい。 【 買い目 】 単勝 2、馬連 2-1.10.11.13 計5点 【 結果 】 1着 -- 14 クーヴェルチュール 2着 ○ 11 アグネスラズベリ 3着 -- 07 ワイルドシャウト ------- 11着 ◎ 02 ローレルゲレイロ 14着 ▲ 10 サープラスシンガー 【 再考 】 |