●第10回 サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス(G3)●
10月20日東京11R 芝1600m、国際、別定、指定
10月19日更新
変更点 冠名付与(サウジアラビアRC)、5日→6日
◎ |
07 エアシェイディ |
56 安藤勝 |
○ |
04 マイネルシーガル |
54 後藤 |
▲ |
14 トウショウヴォイス |
56 小林淳 |
△ |
11 スウィフトカレント |
56 横山典 |
× |
08 カタマチボタン |
52 石橋脩 |
× |
09 アンブロワーズ |
54 蛯名 |
【 過去5年経歴 】
回数 |
年、日程、条件 |
変更点 |
当日変更 |
1着馬名 |
5回 |
02年 3中5芝16、国、別、指 |
代替中山、馬単・3連複発売、国際認定 |
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メイショウラムセス |
6回 |
03年 3東5芝16、国、別、指 |
代替戻り |
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ミレニアムバイオ |
7回 |
04年 4東5芝16、国、別、指 |
3連単発売、別定規定変更 |
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アドマイヤマックス |
8回 |
05年 4東5芝16、国、別、指 |
賞金減額(4300→4100) |
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ウインラディウス |
9回 |
06年 4東5芝16、国、別、指 |
別定規定変更 |
1R⇔2R |
キネティクス |
10回 |
07年 4東6芝16、国、別、指
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冠名付与(サウジアラビアRC)、5日→6日 |
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【 考察 】
今年から「サウジアラビアロイヤルカップ」の冠名がつき、日程が6日目に変更となった。
そのような形で「日程を変更した古馬重賞」でサンプルをあたると、今年の1月開催に行われたガーネットS、日経新春杯、平安S、AJCCの3レースと先週の府中牝馬Sが浮かび上がる。
レース名 |
変更点 |
1着馬名 |
直前加算 |
第11回ガーネットS |
3日→2日 |
スリーアベニュー |
アクアラインS準1着 |
第54回日経新春杯 |
6日→5日 |
トウカイワイルド |
湾岸S準1着 |
第14回平安S |
8日→7日、別定規定変更 |
メイショウシャフト |
花園S準1着 |
第48回AJCC |
8日→7日、別定規定変更、G2→Jpn2 |
マツリダゴッホ |
クリスマスC準1着 |
第55回府中牝馬S |
4日→5日、9R⇔10R |
デアリングハート |
府中牝馬S1着 |
第10回富士S |
5日→6日、冠名入り |
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1月開催の4レースは1着馬がすべて「直前加算が1600万下」、10月の府中牝馬Sは「前年1着馬」が制している。
前年の優勝馬キネティクスが出てこないので、1月開催と同様のことが起きてもいいのではないだろうかとも考えてしまう。
そうなると、直前加算が1600万下となる馬が浮かび上がり、該当する馬は09アンブロワーズ、15マイケルバローズ、17ミスティックエイジと3頭いるが、いずれも「前走はオープン」に出走。
1月の4レースの勝ち馬は全て「前走、準オープン連対」であり、そういった馬はいない。
ならば、サンプルは府中牝馬Sとなる。
府中牝馬Sは前年1着馬のデアリングハートが勝ったが、2着馬サンレイジャスパーは不出走で、3歳馬と増量馬は1頭もいなかった。
今回はその逆。
増量馬が4頭。前年1着馬が不出走。2着馬が出走し3歳馬もいる。
出馬構成が逆になったら、結果も逆を狙いたい。
そのため、昨年のこのレースの2着馬エアシェイディから入る。直前加算が距離の異なる中山記念2着というのも好印象。
相手には府中牝馬の裏を取る以上、直前加算が同距離(1600)戦の馬は狙えない。
そのため、直前の賞金加算が1600以外のレースとなっていた04マイネルシーガル、09アンブロワーズ、11スウィフトカレント、14トウショウヴォイスと枠連ゾロ目となるカタマチボタンを押さえる。
【 買い目 】 馬連 7-4.8.9.11.14 計5点
【 結果 】
1着 ○ 04 マイネルシーガル
2着 -- 15 マイケルバローズ
3着 -- 05 トウショウカレッジ
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4着 ◎ 07 エアシェイディ
7着 ▲ 14 トウショウヴォイス
【 再考 】
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