●第21回 中日スポーツ賞ファルコンステークス(G3)● 
    3月10日中京11R 芝1200m、3歳、混合、別定、指定

    3月9日更新
    変更点 なし
04 アドマイヤホクト 56 横山典 02 サクラゼウス 56 勝浦
06 オメガエクスプレス 56 池添 11 キングスベリー 54 鮫島
× 12 ダノンムロー 56 武豊      

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
16回 02年 2名8芝12、3歳、混、別、特     サニングデール
17回 03年 2名8芝12、3歳、混、別、特 馬単・3連複発売 取消 ギャラントアロー
18回 04年 2名8芝12、3歳、混、別、特     キョウワハピネス
19回 05年 2名8芝12、3歳、混、別、特 3連単発売   カズサライン
20回 06年 1名3芝12、3歳、混、別、指 6月→3月、別定規定、特指→指定   タガノバスティーユ
21回 07年 1名3芝12、3歳、混、別、指      

【 考察 】
 3月開催に移行した初年となった昨年。
 勝ったタガノバスティーユは前走萌黄賞(500万下)を枠連ゾロ目1着で、2着のアイアムエンジェルは500万平場戦を取消戦勝ちで卒業してオープンにあがった。

 1着 タガノバスティーユ
 京都未勝利1600 1着
 萌黄賞500万1200 1着(枠連ゾロ目)

 2着 アイアムエンジェル
 函館未勝利ダ1000 1着(6頭)
 札幌500万ダ1000 1着(取消)
 エーデルワイス賞 ダ1200 2着(門別施行最終年)

 この2頭に共通していたことは「未勝利勝ち、オープン出走歴あり、500万下勝ちあり」。
 さらには、同枠馬に「新馬戦勝ち、同距離勝ち歴あり」といったところだろう。

 さて、そういう枠構成があれば狙ってもよかったのだが、残念ながらない。

 で、別の視点から考えたいのだが、今回の出馬構成を見ると格上挑戦となるのがマイネペローラただ1頭。
 そして、同枠には新馬→500万→オープンと順をたどって勝ちあがってきた唯一の馬アドマイヤホクトが配置された。

 アドマイヤホクトの勝った3レースは枠連ゾロ目勝ちが2つに祝日競馬が1つ。

 そして、前走に上位戦で賞金を加算できた唯一の馬ともなっている。

 そのため、安直だがここから入りたい。

 相手は前走で500万を卒業した馬を狙いたい。
 同距離戦を連勝してきたサクラゼウスを筆頭にするが、これまた唯一の年明けデビューとなったオメガエクスプレスの扱いには注目している。

 あとは同居した6枠の2頭をあげ、ワールドハンターは芝出走歴がないのでここは切る。

【 買い目 】 馬連流し 計4点


【 結果 】
1着 ◎ 04 アドマイヤホクト 2着 -- 01 カノヤザクラ 3着 ○ 02 サクラゼウス
( ▲ 06 オメガエクスプレス 10着 )

【 再考 】
このページ最上段へ  トップページへ