●第57回 ダイヤモンドステークス(G3)●
     2月11日東京11R 芝3400m、国際、ハンデ

     2月10日更新
     変更点 祝日施行、出走取消 10 メジロコルセア52
04 バイロイト 56.5田中勝 02 トウカイトリック 57 ルメール
06 ドリームパートナー 54 蛯名 12 チェストウイング 55 北村宏
× 13 エリモエクスパイア 53 横山典 × 16 アドマイヤフジ 57.5福永

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
52回 02年 2東6芝32、混、H     キングザファクト
53回 03年 2中6芝32、混、H 代替中山、馬単・3連複発売   イングランディーレ
54回 04年 1東6芝34、混、H 代替戻り、3200→3400   ナムラサンクス
55回 05年 1東6芝34、混、H 3連単発売、賞金減額(4300→4100) 枠ゾ万 ウイングランツ
56回 06年 1東6芝34、国、H 国際化   マッキーマックス
57回 07年 1東6芝34、国、H   祝日施行、取消  

【 考察 】
 メジロコルセアが出走を取り消して15頭立になった。

 そこで、まずは昨年1月以降、「出走取消が発生したハンデ戦」という視点で見ると、該当は5レース。
レース名、頭数 その他変更 勝ち馬 直前加算
06中山金杯 14頭 55回、国際化 ヴィータローザ 金鯱賞2着(次年別定規定変更)
06新潟記念 17頭 国際化、S2000シリーズ トップガンジョー エプソムC(枠ゾロ目)
06京成杯AH 13頭 国際化 ステキシンスケクン アーリントンC(次年から外回り)
06中日新聞杯 13頭 3日2000別定→2日1800ハンデ トーホウアラン 京都新聞杯(54回)
07小倉大賞典 15頭   アサカディフィート 中山金杯2着(1月6日施行)
07ダイヤモンドS 15頭 祝日施行    

 何かの変更があったり、翌年変更される重賞で賞金を加算している馬が勝っている。
 しかし、今年の出走馬15頭で重賞連対歴があるのは、02トウカイトリックのステイヤーズS2着だけ。

 しかも、そのステイヤーズS。今年は据置で施行される。

 そうなると、トウカイトリックが勝ち上がるのは厳しくなるのではないだろうか。

 何らかの変更を受けたレースで、直前に賞金加算をした馬は万葉S(施行順入れ替え)を勝ったバイロイトと枠連ゾロ目1着馬のドリームパートナー。

 この2頭なら、ウェルカムS(1600万)2着が直前連対のドリームよりかは、古馬定量条件戦連対歴なしのバイロイトを上位としたい。
 
 相手だが、万葉Sの再戦となるトウカイトリックが筆頭、その後は、前述のドリームパートナー、ハンデ戦を2連勝することで、古馬定量条件戦を経験することなくオープン入りしたチェストウイング、押さえに代替中京の神戸新聞杯2着同枠歴のあるエリモエクスパイアと、上級戦歴しかないことが気になるがアドマイヤフジを。

【 買い目 】 馬連流し 計5点
 

【 結果 】
1着 ○ 02 トウカイトリック 2着 × 13 エリモエクスパイア 3着 -- 05 アドバンテージ
( -- 10 メジロコルセア 出走取消 )
( ◎ 04 バイロイト 4着、▲ 06 ドリームパートナー 12着 )
( 参考:馬連 1730円、馬単 2990円 )

【 再考 】

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