●第24回 東海テレビ杯東海S(G2)● 
    5月20日中京11R ダート2300m、国際、指定、別定

    5月19日更新
    変更点 別定規定変更
05 キクノアロー 58 安藤光 04 アルドラゴン 57 石橋守
02 メイショウトウコン 57 武幸 11 クワイエットデイ 57 角田

【 過去5年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
19回 02年 2名2ダ23、混、別、指     ハギノハイグレイド
20回 03年 2名2ダ23、混、別、指 馬単・3連複発売 9R⇔10R、取消 ゴールドプルーフ
21回 04年 2名2ダ23、混、別、指     アンドゥオール
22回 05年 2名2ダ23、混、別、指 3連単発売、賞金減額(5800→5500)   サカラート
23回 06年 2名2ダ23、国、別、指 国際化   ハードクリスタル
24回 07年 2名2ダ23、国、別、指 別定規定変更    

【 考察 】
 今年から別定規定が変更され、ようやく番組表の安定を迎える時期となったようだ。

 同じように、当日変更のないアンタレスSを参考としたいが、前走でオープンを勝った馬がいないため、切り口を少し変えてみたい。

 本州のダート重賞はすべて「国際」で施行されるが、その「国際」で別定戦のレースはこれまで3レース。
 日程変更のあった平安S、当日に施行順を入れ替えた根岸Sを勝ったのは直前加算が1600万下の馬。

 一方で、別定規定の変更を除いて当日の変更がなかったアンタレスSは、オープン特別コーラルSを勝ったワイルドワンダーが制した。

 今回も据え置かれたレースで賞金を加算することに成功した馬を狙いたい。

 その視点で見ると、同じように別定規定を変更しただけのアンタレスSで2着となったキクノアローが出てくる。

 この馬だけが58Kを背負っていることにも注目したい。

 現日程に変更されてからは58Kを背負った馬が連対していない歴史があるが、これは逆に今年までそれを温存したいがための戦略ではないか、と受け取りたい。

 同枠に「混合」最終年の東海Sを制したサカラートが入ったこともプラスだろう。

 相手馬だが、2枠と7枠が気になる。
 というのも、この4頭は揃って今年になってから1600万下を別定戦勝ちぬけで卒業した。

 その中から、重賞まで制したアルドラゴンを相手筆頭としたい。

 オープン歴どうしでまとめてしまうことも考えられるので、メイショウトウコン、クワイエットデイまでは押さえておきたい。
 
【 買い目 】  単勝 5、馬連 5-2.4.11 計4点


【 結果 】
1着 ▲ 02 メイショウトウコン 2着 -- 15 ワンダースピード 3着 -- 14 シャーベットトーン
( ◎ 05 キクノアロー 9着、○ 04 アルドラゴン 15着 )

【 再考 】
このページ最上段へ  トップページへ