●第24回 東海テレビ杯東海S(G2)● 5月20日中京11R ダート2300m、国際、指定、別定 5月19日更新 変更点 別定規定変更
【 過去5年経歴 】
【 考察 】 今年から別定規定が変更され、ようやく番組表の安定を迎える時期となったようだ。 同じように、当日変更のないアンタレスSを参考としたいが、前走でオープンを勝った馬がいないため、切り口を少し変えてみたい。 本州のダート重賞はすべて「国際」で施行されるが、その「国際」で別定戦のレースはこれまで3レース。 日程変更のあった平安S、当日に施行順を入れ替えた根岸Sを勝ったのは直前加算が1600万下の馬。 一方で、別定規定の変更を除いて当日の変更がなかったアンタレスSは、オープン特別コーラルSを勝ったワイルドワンダーが制した。 今回も据え置かれたレースで賞金を加算することに成功した馬を狙いたい。 その視点で見ると、同じように別定規定を変更しただけのアンタレスSで2着となったキクノアローが出てくる。 この馬だけが58Kを背負っていることにも注目したい。 現日程に変更されてからは58Kを背負った馬が連対していない歴史があるが、これは逆に今年までそれを温存したいがための戦略ではないか、と受け取りたい。 同枠に「混合」最終年の東海Sを制したサカラートが入ったこともプラスだろう。 相手馬だが、2枠と7枠が気になる。 というのも、この4頭は揃って今年になってから1600万下を別定戦勝ちぬけで卒業した。 その中から、重賞まで制したアルドラゴンを相手筆頭としたい。 オープン歴どうしでまとめてしまうことも考えられるので、メイショウトウコン、クワイエットデイまでは押さえておきたい。 【 買い目 】 単勝 5、馬連 5-2.4.11 計4点 【 結果 】 1着 ▲ 02 メイショウトウコン 2着 -- 15 ワンダースピード 3着 -- 14 シャーベットトーン ( ◎ 05 キクノアロー 9着、○ 04 アルドラゴン 15着 ) 【 再考 】 |